今は亡き我が友人、
2011年モデルPinarello FP2で
青梅を走っていた数年前、
思いがけなく目についたのが
「吉川英治記念館」でした。
存在を全くしらず巡り会ったもので、
その感激はかなり大きなものでした。
・・・中に入ってませんが。
(閉館してたので)
その後、別な機会にも予期せず通りかかり、
頭の中の地図には「このあたり」はありましたが
明確な場所の認識は出来ていませんでした。
そんなテキトー位置認識を正し、
JR青梅線・青梅駅からたどるルートが
下になります。
わざわざルートを出したのは、
下のニュースを目にしたためです。
まだ館内に入ったことがなく、
いつかは中を見てみたいと思っていたので
「普段は見ることができない庭園」を
「ライトアップし公開」するのなら、
この機会を逃すことはできません。
吉川英治といえば、
なんといっても「宮本武蔵」です。
これが新撰組やなんかだと
あらゆる角度から研究や
様々な作家の小説が出まくってますが、
宮本武蔵は吉川英治が唯一無二。
少なくとも自分は宮本武蔵は
中学生時代を初めとして
吉岡版しか読んだことがなく
刷り込みが完成しきっているのです。
「バガボンド」という方向もありますが、
実のところ
これも吉川英治原作ということらしい。
マンガなら自分の中では
高橋留美子「うる星やつら」の
宮本武蔵がそれこそ無双なのです。
食い逃げ武者修行って・・・。
天才・高橋留美子の
るーみっくわーるど集団劇真骨頂
ここにあり。
このあたりが「うる星」で
一番油が乗った時期なんじゃないかと
コアなファンでもない個人的感想です。
・・さて脱線気味から
文字通り軌道修正して
今回はJR青梅駅からスタートとします。
と、名目上は青梅ですが、
実は自宅から青梅まで
秋・午後の多摩サイクリングロードを
遡上しました。
3時を過ぎたあたりから
陽の光が夕刻の色彩を帯びています。
その中を多摩川とヒットアンドアウェイを繰り返し、
青梅に向かいます。
続きます。
<今日のひとネタ>
スマホをGPSにして
知らない土地を遠出をすると
バッテリーの保ちが気になります。
外付けバッテリーを常備となりますが、
スマホスタンドに固定して充電となると
バッテリーをどこに置くか困ったりします。
自転車ハンドルバー用LEDライト
「800-BYLED6BK」は
ライトをバッテリーがわりに使うとか。
その発想は無かった。
あとソーラー充電機能もプリーズ。