サイクリングの女性が増えることの障壁を考察する

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前回の、サイクリング女性が増えるといいな、
という男目線の記事の続きです。

サイクリングの女性を見かけ、たいけど
実は、 サイクリストらしい服装、 というのがどうも苦手です。 子供の頃、「ヴェニスの商人」あたりだったと思いますが 西洋中世期の男性ファッションを見て、 なんというカッコ悪さか、と思っていましたが、 それとまあ遠くない格好と言っ...

さて、サイクリング趣味の女性が増えるには
どういう障壁があるのか、
(サイクリングで見かけるのは男ばかり、
をどう打開するか)
ということについて書いてみようと思います。

自転車が趣味、という女性が友人にはいないので、
参考としているのは、
講演だったり人に聞いたりしたものとなります。
講演としては、一昨年のd-laboセミナー

d-laboは、銀行と人が対等の関係で、新しいライフスタイルを創造していく場です。

で開催されたドロンジョーヌさん講演で聞いた内容が
以下にあります。

女性だけかと思い躊躇してたのですが、
おっさんも多数聴講してしかも楽しめるという、
どこかの出版社のキャッチフレーズのような
「面白くてためにな」り、
聴講者サービスの下ネタありの内容でした。
まず、趣味となる際の障壁とデメリット、です。

①男性の存在と影響
夫であるとか彼氏の趣味につきあった結果として
自分の趣味になった、という方は多いようです。
女性から女性に伝播していく経路が太くないと、
趣味としての普及は望めないと思います。

②機材スポーツであること
知り合いに
会社経営もされている自転車乗りの女性がいますが、
まさに①のパターンでした。
あちこちに出かけたり
イベントに参加されたりしていましたが、
自転車の組み立て・解体はダンナまかせ、
ということでした。
どちらもそんなに難しいものではありませんが、
面倒は面倒なので、
メカっぽいものに苦手意識がありがちな女性に
向いているとは思えません。
百歩ゆずって折りたたみ自転車でしょう。
ほか、一般に女性は男性に比べ、
機材などにお金をつぎ込むことが少ないのは
間違いないことでしょう。

③車道を走ること
自分も運動神経・反射神経は一般の中年男性レベルの平均か
下回るレベルだと思いますが、
それでも大抵の女性よりは
マシなんではないかと思います。
交通状況の判断であるとか、不意の段差や障害物など、
ひやっとすることはいつも何かしらありますので、
それらの危険を冒してでもサイクリングをしたい、
という女性の数が増えるには、
根本的に交通インフラから解決が図られる必要があります。

④日焼け
最大のデメリットだと思います。
これは自分としてもとても興味があったので、
前述の会社経営の女性に興味津々、
対策を聞いてみました。
答え「覚悟する」
・・・さして親しくもない男には
言いたくない秘策が実はある、
と思いたいところです。
製薬会社も日焼け止めはドル箱と認識しているそうですが、
今後の市場をどの程度と認識して
どうターゲットを絞ってくるかかの問題でしょう。

⑤手洗い
ここは書くのが難しい。
(また別に書きたいです)
一緒にツーリングする男性としてなら、
手洗い休憩場所を把握しておくことが
ベターだと思う次第です。

そして、趣味とする場合のメリット、です。

①ダイエット効果
よく、太ももが太くなる、
ということが言われていますが、
競輪選手から連想される体型ということなのだと思われます。
瞬発力が問われるスプリンターが
そのための訓練と食生活で鍛えた結果なので、
一般的なサイクリングには事例としてかすりもしません。
マラソンランナーの体型をイメージした方が早いと思いますが、
一番いいのは、ツール・ド・フランスなど
ロードレースの出場選手や表彰台を見てみると、
どんな体型が一般的なのかが一目瞭然です。
そこそこ継続して乗っていれば太ることはまず無く、
事例にも事欠かないので、
「自転車」「ダイエット」で検索してみることを
おすすめします。

②体型の維持
ドロンジョーヌさんの上記の講演のリンクには
書いてありませんでしたが、
一番重要じゃないかと思った部分です。
クーパー靭帯というバストを引き上げている繊維体があるそうで、
これが伸びるとバストの形が崩れ(早く言うとタレる)、
しかも元に戻らないそうです。
マラソンやジョギングなどで女性の胸が揺れたりしていると、
この繊維体が引っ張られている由。
ドロンジョーヌさん曰く、
自転車ではこの揺れは発生しないため
女性にお勧めのスポーツ、
ということです。

とまあ、つらつら書いてきて、
男がこんなことを書いているよりも女性が書いた方が
はるかに内容豊富かつ説得力のあるものが書けるだろう、
とミもフタもないことを考えました。

ドロンジョーヌさんのように仕事となるレベルではなくても、
ブログに趣味として書かれる人がたくさん増えると、
趣味としての普及度があがると思うのですが、
鶏卵問題となってしまいますね。

結論としては、
男性が女性をサイクリングに誘いエスコートすることを
努力するのが一番良いようです。
そしてできれば、エスコートのノウハウを
雑誌なり書籍なりブログなりで公開して
男性側のノウハウの敷居を下げていく。

自分はもうあまりその任に適していないのと、
既に家族に暗黙に拒否られているので、
他の若い方々に期待したいところです。

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