サイクリングの女性を見かけ、たいけど

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実は、
サイクリストらしい服装、
というのがどうも苦手です。
子供の頃、「ヴェニスの商人」あたりだったと思いますが
西洋中世期の男性ファッションを見て、
なんというカッコ悪さか、と思っていましたが、
それとまあ遠くない格好と言って過言でもないので。
(すみません・・・)

いまだにレーサーパンツだけ、
という格好ができず、
何かパンツ類を上から履いています。
マンガ「のりりん」でも、
慣れるために罰ゲーム的に
主人公がレーパンでコンビニに買い物に行かされる、
というシーンがあるので、
自分だけではない、と思っているのですが・・・。
自分はぼっち乗りなのと、
スピードを追い求める方面でもないので、
そういったイニシエーションを経ずに
今に至っています。
サイクリストに白眼視されても仕方ありません。

いまさら自分などが書くまでもなく、
サイクリングウェアは空気抵抗を少なくしているため、
体の線が出やすいです。

中年となって
少しは面の皮は厚くなってる筈なんですが、
この体ピッタリは未だ平気になりません。
もともとスポーツマン体型でもないこともあります。
歳を取ったせい、ということもあると思います。
自分も含め、
中年のおっさんの体を見たい人はそういないでしょう。
女性にならわかってもらえると思うのです。
実際にそういう声が上がっている、と
それなりに公的な機関で聞いたことがあります。
女性で体にピッタリ、というのは
男以上に敷居が高い筈です。
スタイルがいい女性なら
気にならないかもしれませんが。

百歩ゆずって男性同様、
女性も慣れれば平気なのかもしれません。

しかしそこにまた高い高い(と思われる)壁が
ひとつあります。
男性の目です。
女性の顔・手足の露出した部分から、
衣服に隠された体の線・起伏までを
実のところ男は見ているものだと思います。
もう本能的・反射的に、
どうしようもない性質のものです。
女性の少ない職場などの環境のもとでは、
相当分厚い服装をしても
女性には視線が集まっている筈だと思います。

自転車やサイクリング趣味は、
まだ女性人口が少ない分野です。
女性グループのサイクリングにしろ男性の同伴にしろ
女性が走っていると目につきます。
皆、顔に出していないと思いますが。

そして何より。
自転車は、特にスポーツ自転車は
お尻を突き出した姿勢になっていることです。
今週、ああやっぱり、という事件が起きました。

「電動自転車のサドル盗んだ男逮捕 自宅から約200個」「女性が座っていたものは、においでわかる。皮の肌触りや、においが好きだった」と供述している。

男って、こんなもの。
犯罪までは行かないものの。
犯罪に至るまでには
深い深い溝があるとは言え。

自分は、自転車趣味になってからずっと、
もっとさりげない格好で自転車に乗りたい、
と思ってきました。
(少し前に書いたヘルメットのネタ)

ヘルメットの使用経験談(2)デザイン見た目逍遙編
リアル店舗やネットなどでヘルメットを見て回り、 自分がどんなものが欲しいか、 または自分に必要なのか、 検討しました。 自分はローディの多くが着用している スポーティなそれではなく、 ウェアやヘルメットはなるべく 普段着っぽい...

ここ2年ほどで、
だいぶそれに近いウェアが出てきましたが、
まだまだだと思っています。
女性向けにも、女性が気に入るカワイさと、
それと両立する女性の体の線が目立たないファッションを
切に希望しています。
女性で速くなりたい・スピード重視、
という方がそう多いとは思えません。
ならば体にフィットしていることは
そんなに重要では無い筈だと思うのですが。
スポーツウェアはアパレルにも大事な市場ですが、
女性向け自転車ウェアには
まだ本気度が感じられません。
市場かまたはニーズとして
まだ小さい・小さすぎるとしても、
あと何年かかるのでしょう?

男ばっかりでサイクリングロードがつまらない、
と思っているのは、
自分ばかりでは無いはずだと思うのですが。
男って、こんなもの。

続きます。

サイクリングの女性が増えることの障壁を考察する
前回の、サイクリング女性が増えるといいな、 という男目線の記事の続きです。 さて、サイクリング趣味の女性が増えるには どういう障壁があるのか、 (サイクリングで見かけるのは男ばかり、 をどう打開するか) ということに...
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