さて昨日の続きで、
今年の防寒強化点の3つのうち、
そのうちの一つです。
裏起毛タイツはごく安価なタイプですが、
昨年まで裏起毛でない普通のレーパンで、
その上に厚手のカーゴパンツなぞ
重ね着で過ごしていたので、
威力は絶大。
が、比較が比較(普通のレーパン)なので、
高価格帯の製品を使用したことも無し、
あまりレビューとしては意味が無いようです。
というわけで次のフェイスマスクです。
これまでサイクリング用の
ネックウォーマーとして
のタイプ、
通勤用のネックウォーマーとして、
のタイプを使っていました。
タイプの違いは、
サイクリングは雨天ではせず、
通勤は多少の雨なら凌げるように、
という使い分けです。
さて問題のフェイスマスクです。
顔部分と、
首回りの保護まで含まれます。
通勤時に使ってみました。
まずは眼鏡が曇りました。
期待していたよりは息が内側に戻るようです。
鼻のどこまで引っ張り上げる調節し
曇りは消えましたが、
蓄積は必要なようです。
顔のどこまで覆いたいかも、
位置がバッチリ決まりませんでした。
蓄積が必要なようです。
上部、耳に掛ける部分がありますが、
走りながらいじろうとしたせいか、
うまく耳にかかりませんでした。
蓄積が必要なようです。
どちらかというと
耳を覆ってくれるといいのですが、
頭まで覆う構造となってしまうようです。
イヤーウォーマーは別途
考える必要があります。
首回りの防寒は問題なしです。
これまでのネックウォーマーは
通勤だとさほど運動運動していないので
歩行も含めて問題ないのですが、
サイクリングだと
冬の朝の漕ぎ出しは助かるのですが、
運動量が上がると暑くなりムダに汗ばむ、
ということがありました。
その辺は、こちらの方が
厚さは適度ということになりそうです。
そして重要な。
世間様からの見た目です。
対向自転車の何人かと目が合いました。
こちらが反応をそれとなく見てしまっているのか。
相手が実際に注目していたのでしょうか。
わかりません。
周囲の通勤自転車は首回り口回りをどうしているか、
改めて眺め渡してみました。
白の風邪用マスクがいくつか目につきました。
昔と違い風邪でなくてもマスク着用が増えた昨今で、
風邪か防寒か区別がつきませんが。
多くはマフラーかせいぜいネックウォーマーを
顔まで引っ張り上げている程度で、
自分のような専用のフェイスマスクは、
通勤自転車には見当たりませんでした。
目があった数人のうち何人かは、
(ゴツくない)こんなものがある、
と認識して導入、ということがあるかもしれません。
朝の通勤自転車への普及のキャズムはどこか。
注目です。