石積がうまく探せない/信玄堤4

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続きです。

「信玄堤」で見た信玄堤エリアの地図を頼りに
御勅使川沿いの県道20号南アルプス街道を
自転車は走ります。
正確に言えば迷走しています。

山梨県道20号甲斐芦安線(wikipedia)

(下、御勅使川付近を拡大)

まずは往年の暴れ川・御勅使川の制御に造られた
「石積出し」を探しているのですが、
予想に反し案内を皆目見かけないのです。
緩やかながら南アルプス街道の坂を、
キョロキョロしながら下っては上り下っては上り。
ロードバイクなれば可能な行動ですが、
ロードバイクであるが故にこうなってしまう、
の可能性もあり。

そうやっているうち、
一番から五番まである「石積出し」を、
順不同ながら見つけることができました。
これが二番なら一番はもっと上流か、
といった具合に。
「たぶん石積出し」を含めて。

記述は堤の順を追って並べ直しとします。

まずは街道からわずかに見えた「たぶん一番堤」

街道からはアプローチのすべ無し。

そして「二番堤」の街道側の端。
保護かママチャリ衝突防止か、
砂袋に覆われています。

その後ろは雑草に覆われているのでした。

その気で目を凝らし僅かに石積みとわかる程度。
埋もれた畑の畝くらいにしか見えません。

そして街道を少し下っていくと、
御勅使川を渡る橋に続く曲がり角に
「石積出」の案内表示が見つかりました。
・・・坂を上ってきた自分は
どう見つけりゃよかったんでしょうか。

橋の前でトタン板案内に従って左へ。

「石積堤」の全容がようやくわかって満足です。
周辺風景は下手すると工事現場近くの
資材置き場にしか見えませんでしたが。

駐車場所くらいはもう少し
なんとかならんものでしょうか・・。

街道沿いにこのレベルの案内を
出しておいて欲しかった・・・。

なんと最初の「信玄堤」だけが
実際に信玄の手がけたことだったかも、
という衝撃の記述もあり。

一番堤の立派な写真もあり。
どうも川縁を歩いて見物する分には
それなりの景観が得られる仕掛けに
なっているのかもしれません。
自転車切ない・・・。

※6/23付加

案内板の右下に「Mなび」QRコードがあり、
リンク先を見ると
河原からのアプローチでは
こんな立派な見た目が得られるらしいです。

南アルプス市で、いつでも気軽に訪ねることができる史跡や遺跡、樹木などを中心に情報配信を行い、さらに子供の声のガイドなどさまざまな楽しみをご用意しました。

三番堤を探しに戻ります。

暴れん坊だった面影は今や無し。

少し街道を下ってさらに三番堤。
街道からの見た目は相変わらず。

奧の石版によると龍神堂というらしい。

由来が書いてありましたが、細かくて読めず。
暴れた御勅使川を鎮めた、ということらしい。

草木に覆われていますが、
フォルムが見て取れます。
龍神堂の脇からアプローチも可能でした。

「三番堤」の上から街道を振り返ります。

御勅使川に向かって斜めに伸びる堤の上から。
立派な石積です。

続きます。

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