用水はリバーサイド/信玄堤1

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大月から笹子峠を越え、
戦国武将・武田氏の本拠地、甲府に
自転車でやってきました。

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目的の甲府城を見終えた後、
数多ある武田氏ゆかりの史跡を全部スルーして
向かうのはただ1点、
「信玄堤」なのです。

信玄堤(wikipedia)

ここまで多摩川や江戸川、玉川上水、
野火止用水に二ヶ領用水なんかを
自転車で走り回り、
江戸から続く東京近郊の治水事業の
一端でも垣間見たところと言えるでしょう。

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そしてそれ以前の治水はと言えば。
戦国時代に領国の治水に手腕を振るったことで
信玄は有名というのは、
学校や歴史関連の本やらドキュメンタリーやら
もうどこで刷り込まれたかわかりません。

その信玄の名を冠した堤があるとは。
それを知ってしまっては江戸城撤退作戦の完遂も
もう関心の半分、
「信玄堤」見に行くしかありません。

南北に長い甲府市を西に向かうと
自転車はあっさり甲府市を抜けてしまい、
まもなく甲斐市・釜無川へ。

竜王用水風景

釜無川の土手を上ったところで、
なんだか素敵に水量のある用水が目に入ります。
土手の道を行くと、
しばらくしてこの用水が平行して流れます。

竜王用水風景

「信玄堤」があると思われたポイントは、
ちょっとした観光地になっていました。
そして入口と車道をはさんで反対側には、

竜王用水風景

立派な堰がありました。

竜王用水風景

竜王用水風景

釜無川から水を引き入れているのか、
信玄堤と何かしら関係あるか・・。
こちらを先に見てみました。

竜王用水風景

竜王用水風景

「信玄堤」前の駐車場に、
この用水の案内がありました。

竜王用水風景

竜王用水風景

「竜王用水」は信玄堤と同時期に造られた模様。
ちょっと説明が薄い・・・。

竜王用水風景

こちらは「竜王用水施設整備記念の碑」、

竜王用水風景

史跡の端には「用水隧道開削碑」がありました。

竜王用水風景

高岩のトンネルと用水開削を完成させた代官の
徳を慕い村民が建立した、とは相当です。
きっと本当にエラい人だったと思われます。
江戸初期の河川の掘削とか官民の
なんとも七面倒な関係がよくわかる本としては、
自分としてはこんなところがオススメです。

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信玄堤目前にして足踏みをしています。

続きます。

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