仙川に大河を見る(6)ネットで憶測、そして川は消えゆく

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続きです。

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また住宅地に入って行きます。
自転車で迂回して追跡です。
再びあいまみえる時には、

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雑草が流れて行きます!?

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いい水栽培状態です。

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元の金網、いや木阿弥。

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すっかり元に戻りました。

高級マンションの一角の不自然な水の出現と
今の消失を目撃して、
ひょっとして勘違いをしていたのかな、と
ようやくと言うか思い至りました。

たしかにWikipediaにも「水が流れていない」とあり、

仙川 – Wikipedia

それをわざわざ
目の当たりにしてきたようなものですが、
正しく読み取っていなかった気がします。
そもそも設計構想からして、
水無しデフォルトなのではないか?
ということです。

もとより生活に活用しているわけではなし。
水の吸収力に劣る都市環境において
大雨などで一時的に溢れる水を
日常生活の阻害とならぬよう
生活環境から遠ざけるためのインフラなのではないか。
上水道が整備される中で、
生活用水の直接供給という役割を失っていれば、
排水しかも緊急時の、という役割だけしか
残されていないのではないか?

小学生だった頃の数年、
兵庫県に住んでいたことがあります。
その後に福井県に引っ越したので、
小学校を記憶で比較できるのですが、
兵庫県はいわゆる教育県ではありませんでした。
校舎自体もボロっちく
(この表現、最近聞きません・・・)
備品類も粗末で使い回しみたいなのが多かったです。

道徳だとか地域教育的な学課があったのですが、
なんだか前時代のまま改訂していないような参考書は
都度の配布・回収だったような覚えがあります。
今から考えると戦後すぐの内容かと見まがう参考書には、
起こりえる災害として
洪水になった街の写真が掲載されていました。
昭和も50年代中頃には洪水も
そう起きなくなっていたのですが、
そんなことを知らぬ転校生は、
ここに住んでいれば街なかでボートに乗れるものと
期待に胸を膨らませてしまったものでした。
兵庫県は伊丹市に三年間住みましたが、
もちろん洪水は一度も起こってくれませんでした・・。

ネットで調べてみたところ、
おそらく昭和40年台の中頃くらいまでは、
日本の都市部においては
急激な開発と下水整備の遅れにより
川の氾濫が多く、様々な施策がとられていたようです。

そんな時代背景のなかで整備された川の
典型のひとつである人工河川・仙川上流、
ということなんじゃないでしょうか。

そんな仙川は(おそらくデフォの)水無しに戻り、
駅前近くの市街地に入り暗渠へと消えていきます。

再び現れるのは武蔵境と三鷹駅の中間くらいの地点です。
そこからの仙川追跡は次の機会にするとして、
上流ブラウジングをいったん終了です。

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最初よりドブ度は上がっているかも・・。

しかし上流部のみとはいえ、
自転車で街なかを低速で走り、
小まめに止まり引き返し、
という動作を繰り返して、
相当ストレスが溜まってしまいました。

水は溜まらなかったのに・・・。(キリ)

今週末は少し雨が降るようです。
状況によっては比較として雨の仙川上流を
ブラウジングできるかもしれません。
夜のうちに降って朝から晴れるというのが望ましい。
今から「Yahoo!天気」に
念を送っているところなのです。

<今日のひとネタ>

連休前にこの情報。
サービスメニューにレンタサイクルも含まれております。

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