坂を上れなかった秘密

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「のりりん」最終巻最終話の後ろの
作者鬼頭莫宏氏の手書きエピソードページ、
「あとがき的なもの」曰く、
ロード歴1年くらいの人が
激坂をアウターで上っていたので、
「修行?」と聞いたら、
フロントギア2枚あることを知らなかった。
というくだりがあります。

自分がまさにそれで。
フロントの変速機を
アウターのままで使い続けていました。
奥多摩方面にも何度も行っていたのですが、
すいすいと上っていく人たちを見て、
いつになったら自分も
あれくらいになれるのだろう、
と疑問に思ってました。

で、ようやく訪れる自分の転機ですが。

海に行こうと思ったのがきっかけでした。
少し前に書いた読売ランドの坂を越え、
真南だと鎌倉・江ノ島あたりの
海に行こうと思ったのです。
距離がかなりあるため、
早い段階の読売ランド坂ごときで
疲れ切るわけにはいかないのです。
(70〜80kmが最長距離の頃でした)

最短ルートだと
稲城市を通っていく必要があるのですが、
wikipediaによると、

「大まかに分けると
多摩丘陵と多摩川周辺の沖積地の二つとなり、
多摩周辺の沖積地(平地)が北部を、
多摩丘陵が南部を形成する。」
となっています。

稲城市 – Wikipedia

平坦なルートを探すため読売ランドの坂を避け、
南側に丘陵の切れ目を探しながら
南部線沿いに東へ走ったこともありましたが、
生田緑地を発見しただけに終わりました。

生田緑地は多摩丘陵の一角に位置する川崎市内最大の緑の宝庫です。

生田緑地 – Wikipedia

生田緑地

生田緑地

海への距離を考えると、
丘陵を避けたコースでは距離がかさむため、
現実的ではない、と結論しました。

そこでルートの検討ではなく、
体力脚力でもなく、
自転車の機能の問題にたちかえり、
ようやく自分の不明に気づいた次第です。

いま、「のりりん」の「あとがき的なもの」を読んで
こんなことを書けていますが、
そうでなかったら
墓場まで持って行くレベルの赤面記憶です。
今日の表題を「坂を上れなかった秘密」としましたが、
正確には
「坂を上れなかった理由は恥ずかしいので秘密」
なのです。
ああ恥ずかしい。

そうしてようやくヒトのレベルに達した僕の、
坂へのアプローチはどう変わっていったか?
恥ずかしくてくだらない話を、
また書いてみようと思います。

気が向いたら。

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