房総半島にて棚田を探したのだ(9)いつか鋸山に上りたい

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

続きです。

自転車で金谷港を目指し
内房なぎさラインを北上しかけたものの、
トンネルの反撃に遭い
JR内房線・保田駅に引き返してきました。

dscn1772

見た通りスペースたっぷりで、
輪行袋詰めをし放題です。

駅舎を出てすぐ左手に
観光案内所がありました。
思うところあり、寄ってみました。

dscn1778

(レンタサイクルありです)

カウンターで事務をしていた女性に
金谷港よりももっとずっと
気になっていたことを訊いてみました。
「鋸山は自転車で上れますか?」
です。

答えは「否」。
女性の説明に曰く、
・車道が通じているが有料である。
(私有地である由)
・車は通行可
・バイク、自転車が通行不可

「え、車がよくてバイクが駄目?」
「以前はよかったのですが、
レースをやって事故ったバイクがいて
それからバイク禁止です」
「成る程」

棚田もありましたが、
そもそも房総半島行きを考えたのは、
鋸山にいつか上りたいという野望でした。
何年か前にBBC 「トップギア」で
東京レースを見て以来の宿願なのです。
ネット検索では情報不足と錯綜が相まって
自転車通行の可不可が
どうもよくわからないでいました。
ようやくわかった真相は上記の通りで、
残念ですが仕方ありません。

イギリスBBCで1977年にスタートした、超長寿自動車情報番組、「Top Gear 」。スーパーカーからコンパクトカーまで車のことなら何でも扱うバラエティ豊かな内容を支えるのは、その稀に見る無謀なまでのチャレンジ精神。毎回、無茶で過激、なおかつ爆笑させられる企画の数々に、司会のジェレミー、リチャード、ジェイムズが体当た...

TV番組で英国人のホビーレースを見て
土地に憧れやって来て、
素人レースの事故のせいで上れない、
という皮肉は、
ハナから自転車除外だったため
起こりませんでしたが。
直で上れず切歯扼腕することは、
バイクと同じです。
初めてバイクに親近感を抱きました。

それで房総半島における
自転車事情はどうだったかというと。
木更津はじめ内房なぎさラインなど海沿いでは
サイクリストグループも見かけましたが、
内陸部では数人見かけた程度、
遠方からではなく近場の人のようでした。
すれ違いのサイクリスト同士の挨拶が
顔見知りのそれっぽく見えました。
遠方から海沿いを楽しむサイクリストは
三浦半島か伊豆が第一選択肢なのかもしれません。
房総半島はまだ車とバイクに親和性がありすぎで、
自転車フレンドリーはまだまだと見えました。
とくに「内房なぎさライン」のトンネルは
ヤバすぎだと思いました。

三浦半島は東京からの距離と
半島自体の大きさから
一日楽しんで帰ることが可能ですが、
房総半島は2、3日まとまった
日にちをかける感じだと思います。
しかし初見のチラ見の印象では、
それだけの時間をかけるに足る絶景か
名所か史跡旧跡のパンチ力、
及びサービスが足りない感じです。

木更津の「木更津キャッツアイ」に
シツコイ売り込みが見られなかったように、
(ジャニーズ縛りかもしれませんが)
知名度に至るシツコイ売り込みを
していないのかもしれません。
大山千枚田のように、
知名度が上がる前なのかもしれません。
あるいは、
自らを喧伝売り込むようなことを
潔しとしない県民性なのでしょうか。
そういえば、
昔のロッテが千葉マリーンズに
名前が変わるとき、
投票を用いてチーム名を決まったことを
思い出しました。
千葉ならもちろん「千葉パイレーツ」
になるものと自分及び周囲の
「進め!パイレーツ」世代は
100%思い込んでいたおかげで、
ずいぶんがっかりしたものです。
このあたりに県民性を解く鍵が
あるのかもしれません。

Amazonで江口 寿史のすすめ!!パイレーツ 完全版 (1)。アマゾンならポイント還元本が多数。江口 寿史作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またすすめ!!パイレーツ 完全版 (1)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

dscn1779

保田駅構内。
改札からホームへ歩道橋を
登り降りしなければなりませんでした。

img_1933

房総半島ブラウジング(の初回)、
終了です。

<今日のひとネタ>

横須賀市より、
「三浦半島サイクルスタンプラリー秋編」の
お知らせです。
「豪華景品も用意」だそうです。

横須賀市のニュースリリース(2016年10月05日)【横須賀市】行楽の秋、三浦半島をサイクリングで楽しもう!「三浦半島サイクルスタンプラリー 秋編」が始まりました。

行こうかな・・。

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ