房総半島にて棚田を探したのだ(8)あのフェリーは酸っぱかったよ

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続きです。

自転車で棚田を見に行くという目的を達し、
後は帰るだけなのですが。

ルートを再掲です。

房総半島を横断する長狭街道がいつまでも続き、
金谷港の案内表示を目にしてからも長い。
「道の駅・保田小学校」を過ぎてもなお走り、
かなりのウンザリ感に包まれた頃、
ようやくJR内房線・保田駅近くの海岸に到達しました。
そうして海を目にすることができたところで、
どこをゴール地点にするか
改めて考えこんでしまいました。

保田駅をゴールとして輪行で帰るのが
当初からの第一選択肢ですが、
サイクリストとして望ましいのは、
金谷港からそのまま自転車と共にフェリーに乗り、
久里浜で三浦半島に上陸でしょう。

東京湾フェリーは、久里浜から金谷まで約40分の東京湾横断快適クルージングができます。

自分自身もここまで、
長狭街道で「金谷港」「フェリー」案内の
刷り込み攻撃を散々受けた後です。
素体である頃目にしてしまったキリコを
攻撃できないプロトワン・フィアナのように、
保田駅を回避して金谷港に向かうしかありません。
既に疲労困憊しているし、
保田が金谷港から5km「も」
離れているのが想定外ですが、
もう「毒を喰らわば」状態です。

国道127号線「内房なぎさライン」を北上、
しばらく海沿いを走ります。
さすが海沿い、
外国人サイクリストグループが休憩していて、
目があったりなんぞしました。
なにせ向こうは止まっているので、
余裕で抜き去ってやりました。
日本男児ここにありです。
(伏線・・)

そしてなおも進むと。
トンネル・・。
(おそらく小山野トンネル)
いきなり穴の向かい半分いっぱいを
轟音とともに大型バスが飛び出してきました。
3分くらいは周辺をウロウロしたと思います。
トンネルの奧に光が全く見えません。
あ、グラサンかけてた・・。
もとい、グラサンを外しても
照明の向こうに光が見えません。

片側車線、
車一台分の横にスペースが見当たりません。
どんな車が後ろに来るかわからず、
それに追いまくられながら、
距離もわからないトンネルを走りきる蛮勇は
もうありませんでした。
引き返すことにしました。

元来た道を走り出してすぐ、
追い抜いてきた外国人サイクリストグループと
すれ違い、また同じ男と目が合いました。
サングラス越しに彼の目は
訝しげに「あれユー、どうしたの?」
と問うていました。
自分としてはダメ人間の伝家の宝刀
「あのブドウは酸っぱかったんだ」
と彼に伝えたいところでしたが、
サングラス越しの目線では
それも叶いませんでした。
英語ならば・・尚更伝わらないのですが。

そんなわけで、
金谷港からフェリーで三浦半島に上陸作戦は
次回以降の持ち越しとなりました。

まだ続くのですが、
もう最後にしたいところ。

補足です。

国道127号(wikipedia)

の「路線状況」の項目をご参照いただきたい。
また、後で検索してみると
金谷港近くにあるもうひとつのトンネル
「明鐘トンネル」がさらに恐ろしいらしい。
今回は回避して正解と言わざるを得ません。

<今日のひとネタ>

まさかまさかのまたしても、
土日の雨予報となっています。
最悪の場合の選択肢のひとつとして(失礼!)
自転車文化センター「おもしろ自転車展」、
如何でしょう。

自転車文化センターでは、自転車に関する書籍約9000冊をはじめ、希少な歴史的自転車、部品やポスターなど自転車に関する資料を所蔵し...

帰りに秋冬装備の買い物をすることにして。

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