wikipediaによると、
埼玉は「面積に占める河川の割合が多く、
全国47都道府県で最大の約3.9%となっている」
そうです。
今年は埼玉によく出かけ(もちろん自転車で)、
数々の川沿いを走りまたは横切ってきました。
よく使うのは多摩サイクリングロード、
地元の玉川上水、仙川、野川あたりは
このブログでも頻出です。
形状といい長さといい景観といい、
川は自転車=サイクリングと
相性がいいと言えるでしょう。
大きな川にはサイクリングロードが
もれなくついております。
と独り合点して、それでは川とは何か、
と読んでみたのがこの本です。
7章目は「川がつくった段々畑」まで進み、
はたと、
まだ自転車で段々畑を
見にいったことがないことに気が付きました。
ついでに、段々畑と棚田は何が違うのか?
と改めて思い当たり、
畑と田んぼの違いというあたりは
生まれて初めてくらいに意識したのですが、
本と合わせて調べてみて
辿り着いたのは「河岸段丘」や「棚田」、
ブラタモリ頻出用語です。
長雨ばかりとはいえ秋と呼べる季節を迎え、
自分が見たいのは「棚田」であるようです。
「棚田百選」なる語も見えます。
最寄りでは千葉県に
「大山千枚田」があるようです。
行ってみることにしました。
経路としては、
多摩・武蔵野方面から輪行で
お茶の水を経てJR千葉駅に到達、
そこからJR内房線を使い、
木更津をスタートと想定しました。
おおまかな地図経路は
以下となります。
ゴールでは下手をして余裕があったら
鋸山に上り、
あまつさえ金谷港からフェリーで
久里浜に上陸しようかという
甚だ鼻息荒い計画となりました。
秋雨前線が長らく停滞し
家に降り込められ、
自分の脚力を忘れたためと
フラストレーションの噴出とで
誇大妄想に陥ったと見えます。
土曜日もやっぱりの雨で潰れ、
雨は降っていないというだけで
決して良い天気と言えない先週日曜、
勢いで出かけました。
暴走気味です。房総半島だけに。
(おやじギャグ以下です)
続きます。
<今日のひとネタ>
ちょっと壮大過ぎて、日本ではどうかという規模の
サイクリング・イベント、のプロジェクト。
その名も「TOKYO BIKE TOUR」。
これについてはソースはアレかな?
という思い当たりもあり、
いつか書いてみたいと思います。
この場は紹介のみ。