事故から1年半以上、
病院でのリハビリ治療が終わってからも
1年以上が経過しています。
それからの体調の傾向を書くとすると、
まず肩凝りになりやすくなったことです。
首回りも固い。
ケガをした指から肩・首までの
筋肉だか腱だかの連動具合に
問題を残しているらしい。
仕事中に休憩をしきりに取り、
肩や首を目が回るほどぶん回していました。
電子書籍でストレッチ系の本を買って読み、
これでだいぶ良くなりました。
リハビリ通院後に自己メンテに入った指は、
持ったペンで線が真っ直ぐ書けず、
筆跡も安定しません。
財布の小銭がうまく摘めない、
等の症状というかそれがデフォルトです。
ただ、まだ少しずつ良くなっている気がしています。
気持ちの面としては、
おこがましいことにPTSDも考えていましたが、
まあまあ平気で事故現場も自転車で走り過ぎたり、
夜にポタリングに出てもなんともありません。
全く気にならないというわけでもありませんが。
今年の冬になると、指が少し硬くなりがちでした。
肩も凝りやすくなりました。
(仕事やスマホのせいかもしれませんが・・)
上掲のストレッチ本「ゆるめる力 骨ストレッチ」も
神通力が不足気味です。
その縮こまりが影響したか、
人生で初めて腰痛になりました。
これは周囲に腰痛持ちがわんさか居るので
実体験を聞きつつネットで読みつつ、
特に大事には至っていません。
その腰から来た気がしますが、
いつからか膝痛も併発気味で
自分としてはこちらの方が問題です。
膝は立ち上がりや動きだしが痛く、
動いている間はさほどでも無し。
自転車も踏み込み時の右足・左足を均等にし、
引き足をなるべく使うように気を使いながら
自転車に乗っていたりして、そのせいか
悪化している、という程のことはありません。
第二次世界大戦後にアメリカで
自転車ブームがあったそうで、
それというのもルーズベルトが
膝痛でもできる運動として自転車を好んだことが
一般に広まった、ということがあったのだそうな。
昨年か一昨年の「サイクルモード」で
シマノの「自転車博物館」館長の講演で聴いた話。
Googleで「自転車 膝」で検索しても
満足のいく答えが得られなかったのですが、
「サイクリスト 膝」だとゾロゾロと
参考になる記事が見つかりました。
それらを見つつ、肩と同じく軸となる電子書籍は
これを見つつストレッチと、
やっぱり冬の間の体重増が問題かと
減量に入っています。
悪化して春をムダにすることなく
サイクリングに出かけられるように必死なのです。
一方、肩はこの記事の治療法で改善気味です。
事故経過なのか不摂生か年齢なのか、
それらの複合なのか判然としませんが
不具合が首・肩から腰、膝と下がって来ているので、
その内に地面に抜けていくこともあろうかと。
(カミナリかっっ)
ちなみに知る人ぞ知る、
愛知県警が統計で出した事故に遭いやすい星回り、
というネタがあります。
ランキング上位にやたら目に付く「水瓶座」が、
わが星座なのでありました・・・。