自転車から休暇中にて

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ここ2週間でほとんど自転車に乗れていません。
例によってこんなときに限り、
良い天気が続いています。
雨男というほどではありませんが、
曇り男たるの自覚があり、
やっぱりなあ、と
すっきり晴れた景色を窓から遠く
ぼんやりと眺めています。
ともあれ年末の忙しさとその全後の連休で
完全にペースを失っています。

そのペースの崩れは、
朝起きれないという形で現れているのです。
寒さもありますが、
その寒さを防ぐための装備装着が
なんとも面倒であることが
バックグラウンドとしてあると思われます。
結果として朝起きれず、
そんな時はいつも、
そもそも何で自転車に乗っているのか?
という疑問が頭をもたげます。
ツラい坂を上っているときなんかもよくあるように、
です。
なぜ強度の生まれつきインドアな自分が
自転車で山の中をエッチラオッチラ息を荒くして
自転車に乗っているのだろう?

しかし自転車はアウトドアであるのか?
ある人の言によると自転車は、
究極の引きこもり環境でもあるそうな。
アウトドアであってもオープンではない、
という分類になるのでしょうか。
Zwiftがあればそれでもいいのかもしれず、
それが何より良いことなのかもしれず、
それはこの後の機器の進化と自分の取り入れ方によって
明らかになってくることです。

健康志向によって乗っているのでもありません。
体重のセーブには比較的成功していますが、
それは自転車によってではなく、
自転車に乗るためです。
体重が増えると体が重くなって、
疲労が大きくなったり、
坂が上れなくなるからです。
余談ながら、
作家にしてサイクリスト・高千穂遙氏は、
「自転車に乗るために生きている」のだとか。

そんな人に比べ、
朝起きれない自分は、
本当に自転車が好きなんだろうか?

数々の「マイブーム」なるムーブメントを
生み出してきたみうらじゅんの
『「ない仕事」の作り方』を読むと、
思いついたキャラ(テングー)のため、
「天狗が好きだ」という自分洗脳をし、
自分の中のブームを加速する、
ということが書いてありました。
かの巨匠にしてこの努力。

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ふと気が付いたことに、
目覚まし時計として使っているスマホが、
いつのまにか警告音最小になっていました。
アラームが小さくて気付かず、
朝寝をしていたようです。
いつだって原因はごくごくつまらないものです。
学生の頃に読んだ横光利一作の
「ナポレオンと田虫」なんかを思い出しました。
ともあれ、
1月1日から早朝サイクリングに復帰するつもりです。

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自転車が好きになるために
自転車に乗っているのだ、と考える日々なのです。

2016年の最終日に。

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