魚道を待ちながら/大山詣で5

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続きです。

自転車は河岸段丘の坂を下り、
川付近の低地の集落を走り抜けます。
相模川沿いに南下するつもりなのです。

本来ならもう少し上流にて渡し舟に乗って
対岸に渡るのが大山詣でのルートらしいのですが

大山道(wikipedia)

なにせ「八景の棚」を見たかったもので、
未だ左岸を走っています。
実の所、対岸「猿ヶ島」の方が
由緒のある神社なんかが散在している模様。

下溝風景

JR相模線・下溝駅付近の集落は
川とハケの間の盆地にも似た限定的な空間で、
よそと時間の流れまで違っているような、
曰く言い難いとても独特な雰囲気でした。

上溝・下溝  1590年当時は、約5000石を領した青山忠成(1551年9月6日~1613年4月10日)の1領…

ちなみに相模原住民と目的地・大山との
関わりが窺える記事がこちらでした。

 相模原の「道」に焦点を絞ってみました。調べると、相模原から各地に繋がる道は、太古の昔からあったことがわかりま…

相模川

相模川の川縁に出ます。

相模川

魚道発見です。
「死亡事故多発箇所立ち入り禁止!」の注意付ですが
戻って近寄ってみると、

相模川

回遊式の魚道のようです。カッコいい。
たしかに魚道の中身を見たいものの、
「死亡事故多発・・」となるほど同好の士が多いのか、
考え込みましたが、ここは堰全体のことを
言ってるのだろうということで納得しました。

相模川

(構造を間近でを見たい・・・)

相模川風景

土手に遊歩道がありました。
自転車禁止とも書いていないので、
サイクリングロードがわりに気持ちよく南下です。

相模川風景

右側の足元には芝桜、(まだちょっと早い・・)

相模川風景

土手の内側には菜の花畑。
のどかで良いのですが、
自販機もコンビニも見当たらないのは困りました。

相模川風景

川縁の道から県道42号の橋を階段でよじ登り、
相模川を渡ります。
厚木市に入りました。

首都圏中央連絡自動車道

「首都圏中央連絡自動車道」を仰ぎ、沿って南下です。
雑木で相模川の眺めは良くありませんが、
ほぼ無人の歩道を気楽に走りました。
おそらく上と下の道を合わせて開通させたのかと
思わせられる整備の良い歩道でした。

首都圏中央連絡自動車道

ジャンクションのマニアというのも居るらしいですが。

首都圏中央連絡自動車道

ひたすら南下しつづけ、
東名高速道路と交差した後で右折、国道246号に乗り、
いよいよ大山へ向け西に進路を取ります。

大山阿夫利神社

沿道に「大山阿夫利神社」の案内が見えました。
大山詣で大山詣でと繰り返してきましたが、
とりあえずの目標がこの大山阿夫利神社なのです。

大山阿夫利神社(wikipedia)

とりあえず、というのはどこまで自転車で行けるのかが
例によってよくわからないため。
一番は大山道そのもの、
二番目は信仰の対象・大山を仰ぎ見ること、
三番目があわよくば大山阿夫利神社に参拝すること。

青梅・御嶽神社行き以来、
その辺は割り切る習慣と刷り込みが出来ているのです。

大山阿夫利神社方面

県道611に向け、国道246号を右折です。
あとは大山まで道なりになる筈。たぶん。

大山阿夫利神社途中

また東名高速道路に合い、下を潜ります。

大山阿夫利神社参道二の大鳥居

(振り返って撮影)
緩やかながら上りに入ってしばらく、
「大山阿夫利神社参道二の大鳥居」があります。

大山遠景

正面に大山を捉えました。

大山遠景

雰囲気(主に看板)もそれらしくなってきました。

大山遠景

さすが信仰の集まる山らしい雰囲気が
わかるようになってきました。

大山付近の神社

「大山阿夫利神社」・・では無論なし。
「子宝安産の守護神として日本で稀な神社です」と
ありましたが、それほど稀だっけ、とまじまじ見ると、

大山付近の神社

この樹のせいかなあ? と思いました。
洞の中にミニ祠があったのです。

大山付近の神社

自分としては、ちょっと驚いたことに
サイクリストを数名見かけました。
全員ヤビツ峠、くらいの予想でいたもので。

ヤビツ峠(wikipedia)

上りの斜度は結構厳しい予測でいたので、
あまりみっともない走りはできない気がしてきました。
困った。

続きます。

<今日のひとネタ>

見た目はカッコいい。
美しいものカッコいいものは、
それなりに理屈が通っている、と思っているのですが。
CAMARDの「LZR」です。

「LZR」は重さ2.7キロの自転車フレーム。ダウンチューブとシートステイを取り去ることでこの軽さを実現した。“フィン”を取り付けることで、フレーム剛性を高めている。

どんな乗り味なものか、
一度乗ってみないことにはわからず。
乗ってみたい、そしてそれより実は、
担いでみたかったりするのです。

鎌倉とかいう所をふと通りかかる(4)鎌倉武士の英雄譚に倣う
続きです。 鶴岡八幡宮の西側です。 階段を登れば美しい紅葉が見られそうですが、 通りすがりの短時間滞在になること確実で、 ロックして自転車を置いていく手間が面倒です。 車馬は乗り入れは禁止ですが...
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