蔦木宿は裏口から通りますよと/続・甲州街道6

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 3

続きです。

甲府盆地から甲州街道をさらに下る旅、
自転車は国道20号をベースに
周辺に残る古道と集落に
立ち寄ることを心がけていますが、
なかなかうまくいきません。

甲州街道風景・蔦木宿

趣きに惹かれ、(あるいは坂に惹かれ)
集落の中に分け入ってみます。
元の国道20号に再合流可能か、
またしても時間ロスとならないか、
若干の不安を残しつつも。

甲州街道風景・蔦木宿

見知らぬ道におどおどキョロキョロするところ、

甲州街道風景・蔦木宿

「山門不幸」とはなんぞや。
知りたくはあり近寄りたくはなし。

甲州街道風景・蔦木宿

「みんなできれいに甲州道中」
古い街道筋であることを確認できて
ホッとします。

甲州街道風景・蔦木宿

見かけた「応安の銘碑」はネットによると
「金石文の年紀としては諏訪地方最古」

長野県の郷土資料や社史、金融関連資料を中心に所蔵された図書約3万冊を検索いただけます。

奧の小さな四角の石碑が本体だった模様。
この時はそんなことは露知らず、
知った今としても何のことやらとんとわからず。
石碑を説明する石碑、ということでしょうか。
そこに案内書きも追加希望。

甲州街道風景・蔦木宿

集落の入り口で上った分を下りたところ、
史跡の案内に出会いました。

甲州街道風景・蔦木宿

なんと集落の正体は蔦木宿で、
自分はその裏口から入った格好のようです。
ならばオモテは、といえば
「道の駅・信州蔦木宿」だった模様。

天然温泉”つたの湯”、そばなどの食事処、お土産、地元産の直売所など。道の駅信州蔦木宿

道の駅信州蔦木宿(wikipedia)

現代の宿たるこちらの方が
明らかに盛ってる感じです。

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

正直、図がわかりません。
身内用もしくは子孫用の覚え書き、
という意味合いが強い印象です。

甲州街道風景・蔦木宿

元の国道20号に合流、
蔦木宿のオモテ側に到着の模様。

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

「甲州街道蔦木宿・家並みと屋号」の案内で、

甲州街道風景・蔦木宿

「枡形道路」(灰色)がようやく判明。

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

このあたりの写真、わかりにくいですが、
「甲州街道蔦木宿・家並みと屋号」の
案内で見た通り、
それぞれの家に屋号があるのでした。

長らくの転勤族生活も終息し
松本城下のほぼ故郷の地に還った両親(健在)。
新しき地元での交際に、
「みんな屋号で呼び合ってて(名字と違い)
誰のことを言ってるのかわからない」
と母親がこぼしていました。
町内会なんかでは、
おばちゃんらの中で働くのに困るらしい。
通りすがりのお気楽な身分で、
そんなエピソードを思い出しました。

甲州街道風景・蔦木宿

甲州街道風景・蔦木宿

そして南側「枡形道路」の名残。
こちらには案内書きは無し。
写真奥、舗装のないこの先の道を
見物に行くか一考するところですが。

写真に見えるとおり、日陰はほぼ木の真下。
完全に昼過ぎです。
「道の駅・信州蔦木宿」に立ち寄ったらしい
サイクリスト集団が目顔で挨拶して、
古道に拘泥している自分を
パッシングしていきました。
自分ももはや真剣に先を急がねばなりません。

続きます。

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ