蔦木・三つ辻柳の堂坂は日蓮の説伏付き/続・甲州街道5

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続きです。

甲府盆地北西から甲州街道の延長を
自転車は辿っています。
古道の趣きを求め七里岩の景観に引きずられ、
ゴールと想定した諏訪はまだ遙か遠いまま、
もはや昼となっています。
そろそろ焦りが出て来たところです。

甲州街道風景

そのためか走り心地の良くない国道20号を
そのまま進んでしまい、
台ヶ原の宿跡を見損なってしまうミス。

甲州街道風景

山の景色の良さに釣られたのかもしれません。

甲州街道風景・道の駅「はくしゅう」

代わりに現れたのは現代の宿たる「道の駅」。

甲州街道風景・道の駅「はくしゅう」

賑わう「道の駅・はくしゅう」を通過します。

甲州街道風景

甲州街道風景・八ヶ岳

甲州街道風景・八ヶ岳

甲州街道の右側に、
八ヶ岳がその偉容を現してきました。

甲州街道風景・サントリー白州蒸溜所

片や左側にはサントリーの「城」登場。

甲州街道風景・サントリー白州蒸溜所

左に折れて進むなら
サントリーのウイスキー博物館と白州蒸溜所。
下戸には天然水南アルプス白州工場。

観光客はもちろん前者の2つでしょうが、
おそらく車で来るしかないこの場所、
ぼっちの呑み手はどうすればいいのか、
こちらは下戸にして自転車走行中ながら
けっこう気になります。

甲州街道風景

次は「蔦木宿」の表示ですが、
先の台ヶ原宿にも代表されるとおり、
あんまり期待できない気がしているこの辺り。
路面はさほど悪くないものの、
車道が狭く交通量はそれなりで大型車両が多く、
反対車線に何か目を惹くモノがあっても
曲がれなかったり見落としたり。

甲州街道風景

甲州街道風景

甲州街道風景

とにかく良いのは景色と水だけ。

甲州街道風景

人がいないこともあり、
橋近辺では歩道を走らせてもらいます。
左の車線、ほぼ路側帯無し。

甲州街道風景・下蔦木

道路標識には「諏訪」「茅野」
そして沿道には「下蔦木」と見えますが、
こちらは緩い下り坂の向こうに見える山に
見とれていたりしたのでした。

甲州街道風景・下蔦木

そんなわけで「蔦木」の近くに差し掛かっても
全く気づかず。
右の集落への入り口が
上り坂でもありスルー一択で進むところ、
史跡の案内らしきものを見かけてしまいます。
ろくな道草もできていないのに
時間だけ喰っている感が高まる中、
さらに寄り道をしてもよいか非常に悩ましい。
しかしやっぱり・・。

甲州街道風景・日蓮上人の高座石

やむなく道をカーブしてくる車をやりすごし
反対車線に渡り坂の上に見たものは。

甲州街道風景・日蓮上人の高座石

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甲州街道風景・日蓮上人の高座石

わざわざ坂を上ってしまった以上、
「日蓮上人の高座石」を
見ない訳にもいきません。
特に日蓮上人について知識はないものの。

甲州街道風景・日蓮上人の高座石

管理用の民家(?)には、
それはそれは見事な・・・
蜘蛛の巣が張っていたのでした。(写真中央)

甲州街道風景・日蓮上人の高座石

甲州街道風景・日蓮上人の高座石

この辺に蔦木の集落の住民が集って、
アツい日蓮上人の説法を聞いたのでしょうか。
そんなことを思いつつ引き返すと、
先ほどの蜘蛛の巣に
引っかかってしまったのでした。
日蓮上人に説伏させられた日誘も
こんな感じだったのでしょうか・・。

甲州街道風景・三つ辻柳由来

高座石の史跡の向かいには、

甲州街道風景・三つ辻柳由来

「三つ辻柳由来」の案内がありました。
どうやらここ「堂坂」で数百年前の旅人も
「いこかもどろか」状態だった模様。
勇気づけられ共感もしますが、自分には
「ここで宿泊」の選択肢はありません。

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甲州街道風景・三つ辻柳由来

しかし自転車は上りかけた坂は
上ってしまわなければなりません。
なぜかはわかりませんけれども。
日蓮上人のヘンな霊験か、
あえて言うなら「毒を食らわば皿まで」以外の
何者でもありませんが。
この先、どんな毒が?

続きます。

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