サイクリングすれば懸樋に当たる/野火止用水9

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続きです。

自転車で野火止を辿る超低速サイクリング、
ゴールの平林寺に近づいています。

ルートの再掲はこちら。

前半のスタート記事はこちらです。

小平野火止用水でフィールドワーク応用自習編(1)
少し前にフィールドワークに参加しました。 柴崎分水と立川崖線を歩く~多摩武蔵野スリバチ学会~ 普段勉強をしないでいるため、 参加を一度しただけで、 街を見る視線に 新たなレイヤーを加えた気になった次第です。 それ...

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現地地図はこうなっていて、
「野火止緑道」だか本多緑道を
通っている筈なのですが。
・・ここへ来て迷子気味です。

dscn2292

ともあれ用水を辿ります。

dscn2294

この辺りの光景は、
昔の野火止用水のそれに近いのじゃないかと
思いました。

dscn2300

と思っていたらなおも地下に潜り、

dscn2305

すぐ出ます。

dscn2308

dscn2310

野火止用水の総ざらい地図です。
見ると野火止、平林寺どころかその先、
エラい遠くまで伸びているのです。

heirinji-near-map

国会図書館にでも行って
その膨大な書籍の蓄積に圧倒され
学問の世界に生きるのムリ、
と悟った昔を思い出したりします。
あるいは、
100年カレンダーというのがありますが、
それを使っていると自殺したくなるのだとか
聞いたことがあります。
平林寺ゴールを想定してはいるものの、
そんなことを連想して
正直帰りたくなりました。

ともあれ、
地図の下には野火止1950年代風景写真です。

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拡大その1です。

old-nobi1

拡大その2です。

dscn2321

史跡碑を撮影。
そして前方を向くと。

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おお!

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スリバチ学会のフィールドワークでも見た懸樋です。
関越自動車道の上を渡っています。

時速1.5kmのセカイ(4)午後ヘロヘロ実習編
続きです。 まだ歩き続けています。 柴崎分水と立川崖線を歩く~多摩武蔵野スリバチ学会~ 心は自転車に乗っております。 柴崎分水につきまして。 知識のない自分がどう説明するかを 終日つらつら考えあぐね、(3分ほど・...

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門前小僧の手習いで始めたフィールドワークで
柴崎分水と同じ懸樋に出会うことができるとは!

dscn2335

(関越自動車道を越えて流れて行きます)

柴崎分水の懸樋が
自分的には最高の盛り上がりであった如く
ここでもう帰ってもいいくらいの高揚です。
(そろそろ帰りたかったのは
そのだいぶ前からだったのは置いといて)

マラソンがつらくなった時に走りきるコツは
遠くを考えるのではなく、
目に入る次の電柱、その向こうの信号、
というように目標を間近に置くこと。
小学校の道徳の教科書で学んだ知識です。
懸樋を目前の信号か電柱がわりに、
帰りたい欲求を抑え
なおも前進です。

dscn2339

それで見事に迷うわけです。
帰りたい欲望の発露でしょうか。
しかしそのおかげで、
分水の分水を見て廻ることができました。

nisiyasiki

dscn2342

土手式になっています。
「サイフォン構造」らしい場所は
大通りとの交差点で写真を撮れず。

dscn2345

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おそらく「版築法」で築かれたことがわかる一枚。

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なんとか平林寺への道に復帰です。

near-heirinji2

「平林寺西門」とあります。
正門目指し、ペダルを踏む足に力が入ります。
帰りたい一心なのかもしれません。

続きます。

<今日のひとネタ>

盗んだバイクで走り出したのは
53歳の男性だそうです。
盗んだバイクで走り出すと唄ったのは
生きていれば53歳となる尾崎豊。
この世代って・・。

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