続きです。
自転車はぴったり
野火止用水をマークしています。
ますます遅さを増しています。
ロードバイクが泣きます。
なんとなく含みの感じられる橋と思ったら。
橋の上に木があると思ったところが、
川をまたいでいるのです。
正確には、
用水を掘るときにケヤキが大木だったため、
木の下を掘り進んだとやら。
ここまでも水を流すために角度が計算されて
掘り進められている筈ですが、
根元の深さとマッチしたということでしょうか。
そう上手い話はない筈で、
何かしら手の込んだことをしていそうに思えます。
萬年堂のケーキ、ではなく万年橋のケヤキです。
根の下を水が通っています。
土管埋め込み式も意味ありげです。
野火止用水が交通量の多い通りに差し掛かかり、
しばらく車道を隔て、
付かず離れずサイクリングです。
しばらくぶりにスピードが上がります。
押出し橋の交差点に差し掛かります。
何本かの道路が交わる交差点では、
自転車は目的の方角に進む道路に進むことが難しいです。
少なくとも自分はそうで、
長い信号待ちをいくつか経て
目的の道路を走り始めてから
方角が違うことに気付くのもしばしば。
スマホをナビ替わりに使って
なおそのレベルなので、
スマホ無し時代であれば
交差点で遭難していたかもしれません。
交差点で地下に潜った用水の出口を探すと
かなり自分の見当と違う地点から
地上にお目見えでした。
我と同じく交差点にて迷走せるか用水。
交差点と周囲の拡大発展と合わせ、
時系列で用水の様子を見たいものです。
後で見つける案内表示にあった写真では
こんな具合。
車の多い通りでもあり、
景観として取り入れた
遊歩道となっているので、
人通りもほとんど無いのを幸い、
徐行で通らせてもらいます。
ところどころで野火止用水について
案内が設置されています。
横を走りたくなる景観です。
昔の野火止の様子が窺えます、が、
のっけに「埼玉県指定史跡」と書いてあります。
野火止用水を迎えに手を伸ばしたような
新座市の形状も曰くありげです。
新座テイスト。
西武池袋線を越えます。
最寄りは左に清瀬駅です。
続きます。
<今日のひとネタ>
用途一点張りのスマホケースを使っていますが、
こういうイラストものも
気分が変わってよいかも。
AppleのCEOのティム・クックが
日本でiPhone7の改札パフォーマンスをした様です。
ここまで日本にサービスされると
・・不気味かも。