野火止用水はいつか来た道

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 2

6月に西武拝島線・玉川上水駅から
同・東大和駅まで
野火止用水を自転車で辿りました。

野火止用水(wikipedia)

この時は暗渠と化した昔の分水・用水を
探しながら辿ってみる、
というところが肝でした。

その後、地元の仙川を始まりから
野川までの合流地点まで下ってみたりして、
「川」センサーを伸ばすことを
日頃から心がけていました。
(カーセンサーのシャレではなし)

それで最近続けて読んでいたのが、
「小説現代」の電子版です。
中に電子版限定で岩井三四二「絢爛たる奔流」が
連載されているのです。

講談社が配信している電子版雑誌ごとの配信号(タイトル)の一覧です

江戸時代初期の京都の豪商・角倉了以の
大堰川、高瀬川、富士川、天竜川などの
開削を行った様子が描かれているのです。

角倉了以(wikipedia)

江戸幕府の権力が整っていく時代の
権力筋との調整や市井とのおつきあい、
資金調達から人員調達、
調査・工事を進める様子など
それと思わず勉強できてしまうには
やっぱり小説が一番です。
そして更に言うなら、
現地で見るのが最強です。

しかし
京都まで行ける時間も費用もない身としては、
角倉了以の代わり、というも失礼な大物・
幕府老中の松平伊豆守信綱で、
大堰川、高瀬川、富士川、天竜川の代わりとして
野火止用水を、今度は
最後まで辿ることにしようと思います。
あらためて地元で
江戸時代の人工の川がどう生き残っているのか、
あわよくば開削当時の様子を
窺い知ることができる何かを
見つけることができないか、の視線を加えて。
そしてもちろん、自転車で。

スタート地点は西武拝島線・東大和駅前、
都道144号線と交わる地点です。
前回の一応のゴール地点です。

dscn1783

駅周辺道路の下を野火止用水が通っています。

dscn1785

dscn1789

左が道路、右が暗渠・野火止用水の上、
遊歩道です。
これをしばらく辿ると、

dscn1793

dscn1796

住宅街に入って開渠となります。
ここまでが前回ゴールの余韻地点です。

それでは野火止用水の後半スタートです。

<今日のひとネタ>

秋田県・秋田男鹿自転車道線です。
台湾などで「里山サイクリング」が人気だそうです。
台湾も里山を恋うるほど都市化が進んでいる、
ということでしょうか。

ロシア人はどうでしょう。
サイクリングはしないんでしょうか?

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ