ロマンある史跡巡り散走(2)国分尼寺跡から鎌倉街道を往復する

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続きです。

さて改めて
この国分寺周辺の史跡しぼり・たどりルートですが、
国分尼寺跡、鎌倉街道、国分寺跡、お鷹の道
だけを自転車「散走」して回ります。

「散走」概念については、

ライフ・クリエーション・スペース OVEで「日常の好奇心」を満たしてください。散歩感覚で気ままに自転車を愉しむOVE散走。好奇心が導くままに、ゆったりとした時間を過ごす。モノやヒト、これから出会う新しい何かに思いを巡らせましょう。

OVEさんに賛同とリスペクト付きで
一般名称として
使わせていただきます。

国分寺(正確には武蔵国分寺)と
国分尼寺については、

国分寺

武蔵国分寺跡

自分としては、平安あたりの東国が、
どうもイメージがつきにくいです。
大工とか、技術が京都並にあったとも思えないけど、
建立時のみ京都から職人が来るとして、
それらをその後も維持できるか、
というあたりはWikipedia曰く
「律令体制が弛緩して官による財政支持がなくなると、
国分寺・国分尼寺の多くは廃れた」
という結果なのでしょう。

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来たばかりの位置から見えるのが
おそらく側面です。

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おそらくの正面から。

遺ったモノだけだと想像が届かないので、

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写真・解説・イラストで膨らませます。

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旗を掲げる柱の跡らしいですが、
後生定まった「寺」のどれに当たるかわからず。
誰かCG持ってこいの気分。

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この高くなった部分が本堂ということらしいです。

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そして周辺建物になると。

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これも史跡かもレベルです。

こういった遺跡・遺物・史料の扱いや
展示方法の専門分野で
博物館学というのがあります。
自分の保有する数少ない資格の中に、
「学芸員」資格がありますが、
博物館学を履修して資格を取ると、
持っていると博物館なんかで勤めることが可能です。
ムダ資格ランキングの中でも
たぶん上位に来るのではないでしょうか。
ともあれ、
展示方法や保存状態は資格保有者として
気になるところなのです。
この展示と保存状況は問題ではありますが、
もうひとつの問題は
件の資格の学習内容が自分の頭に
ひとつも保存されていないことです。
これぞ問題外といったところです。

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DSCN0977

尼寺の北側の塀、
俗社会から隔てられる女の園。
写真・解説・イラスト無しでも
そちらに想像が広がるの謎。

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本堂跡の北側には、盛土の説明があります。

DSCN0983

DSCN0985

ざっくりと国分尼寺のブラウジング終わりです。

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さて、
どうも正体がわからなかったのが
鎌倉街道です。
そのロマンチックな響きの街道は、
いったいどのくらいの距離で、
今どう使われているか、
ネットではほとんどわかりませんでした。

DSCN0988

本堂の左を奧へ、
公園沿いの道を北に少し移動です。
「少し」は自転車の少しです。

下が実際の見た目でした。

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往復と言っても
片道100かせいぜい200メートルほどの
切り通しの道です。
それ以上切り通しを拡大する前に
住宅地の開発が周囲に押し寄せ、
切り通しの道がそのまま残っちゃった、
がきっと真相でしょう。

両側が切り通しと林で薄暗く、
自転車は通れますが、
自分のこの時のように
試しに往復したりしてみると
ちょっと怪しく見える怖れありです。

通り抜けた反対側の入り口から。
鎌倉時代の香りがしないこともないです。
蚊に喰われたので、欲しくなった蚊取り線香が
頭の奧で匂っただけかもしれません。

ものの本によると、
「いざ鎌倉」と鎌倉に向かう道は
鎌倉街道と呼ばれ、
帰りとか普段は通常の通りの名で
呼ばれたとか。
物知りにちょっと聞くと、
町田あたりはそんな「鎌倉街道」が
ゴロゴロしている由。

本を読んで人に聞いて実物を見て、
ようやく納得です。
山本五十六的なのです。

山本五十六は、新潟県長岡市の生まれで、太平洋戦争時には連合艦隊司令長官を務め、真珠湾攻撃を指揮した人物です。「やってみせ」や「男の修行」などの名言があります。

続きます。
いざ国分寺跡。

<今日のひとネタ>

自転車で海に行くといつも、
何かちょっと物足りないと
思っていました。
解答はこれかもしれません。
海へ行ったら海を走りたいじゃないですか。

愛媛県伊方町で、自転車に浮具を取り付け、海の上を走るプログラムを9月25日までの土日に開催している。海上から同町の佐田岬や九州も見え、潮流も体感できる。約1時間…

最大の問題は、
沈むんじゃないか、の危惧と
それを心配して楽しめない自分の小心さと
海の似合わないカオ、
でしょうか。

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