秩父往還を山梨側から攻める/雁坂みち1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 2

「秩父往還」の名前に惹かれ、
その道を辿り秩父・三峰神社を訪れたのは
昨年の晩秋、紅葉の終わりでした。

秩父往還にて日本武尊の天啓を待つ/三峯神社1
「往還」なる語を知ったのは学生時代、 シバレンこと柴田錬三郎の 「眠狂四郎」シリーズの読書中でした。 往還とはなんぞやと辞書(!)を 引っ張り出して調べた憶えがあります。 まあ早い話、街道のことだったのですが。 ことに「街道」に...

秩父往還をもっと先まで行こうという希望は、
それから持ち越しとなっています。

秩父往還(wikipedia)

自転車で到達できる果てが
長距離トンネルと有料道路で、

雁坂トンネル有料道路(wikipedia)

途中に名の知れた観光地がなく、
景観のみに期待していいものか
確信が持てなかったこと、
周回するのも往復するにも
距離が自分の体調ニーズに合わなかったり、
と理由は色々。
それで、また紅葉の時に来ようなどと
考えたものらしい。

ところでそのところでその雁坂トンネルというと、
自分にとって終点でしかないものの、
県をまたぎもちろん続いているのでした。
甲府盆地に。
輪行が頻繁になった近頃の自分が
そう遠く思わなくなった甲府盆地に、
です。

その甲府盆地の端、
塩山あたりから埼玉方面に、
「雁坂みち」という街道が
通っているのです。
早い話が「秩父往還」なのですが。
秩父往還の山梨県側をそう呼ぶのか、
あるいは秩父に向かう甲斐人には
「雁坂みち」だったのでしょう。

雁坂峠(wikipedia)

秩父往還の埼玉側を走破する前に
またしても名前の響きに釣られ
「雁坂のみち」を辿ってみる気に
なってしまいました。
雁坂トンネルと有料道路に隔てられ
秩父往還をやって来れないなら
こちらから向かってみようの
いわば拡張ムハンマド方式です。
とはいいつつ、辿り着くゴールは
有料道路と長大なトンネルの
反対側入口というだけなのですが。

記録的な夏の長雨がふと止んだ休日、
JR中央本線の普通列車を輪行して
塩山に向かいました。
車内はロングシート式の座席が
運転席の後ろまで及んでいるタイプでした。

西武池袋線

(写真・西武池袋線と同タイプ)

オセロで言えば
角と端が座席で埋められていて、
輪行袋の置き場がない感じ。
座っている客の脇にデカい荷を置いて
申し訳なく肩身の狭い思いをしての
甲府盆地入りとなりました。

JR塩山駅

JR塩山駅構内から眺める駅前ロータリー。

JR塩山駅

JR塩山駅風景

駅の駐輪場の隅を借りて輪行袋の荷解きをし、
塩山駅前にデビューです。

JR塩山駅風景

甲州市レンタサイクルぐるりん

「甲州市レンタサイクルぐるりん」は
東京で見るレンタサイクルと
同じサービスなのでしょう。

甲州市レンタサイクル「ぐるりん」(コミュニティサイクル)はどこのサイクルステーションでも自転車のレンタル・返却ができるレンタサイクルです。
丸の内界隈に正月ガラガラを期待(3)人出は許容範囲内にて散走
続きです。 丸の内オフィス街を散走せんがため 武蔵野方面から自転車で自走、 大手町に到達しています。 大手町オフィス街の一角では、 駐輪施設を目にしました。 祝日でカラなので、 普段どんな自転車が留...
ご当地自転車の未来をチラ見する
高校・大学を通じての友人だった男がいて、 大学では寮に入っていました。 寮の友人らと吉祥寺から渋谷まで ママチャリで脚を延ばし、 そこで警官に見とがめられ不審尋問をされ、 「どこから来た」 「吉祥寺からです」 で周囲の通行人ら...

静かな塩山市街地を滑り出します。
道はとても良し。
ちなみに塩山市は合併して現在は甲州市。
ええ初めて知ったわけですが。

塩山市(wikipedia)

そして「雁坂みち」の想定ルートはこちら。

塩山風景

雰囲気のある道になってきました。

続きます。

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ