大島一周道路では何かを得れば何かを失う/伊豆大島6

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続きです。

自転車は「大島一周道路」・都道208号線を辿り
伊豆大島の東側を南下しています。

大島の観光情報です。三原山や海水浴場など大島のおすすめスポットをご紹介しています。

大島一周道路風景

またしてもトンネルです。
トンネルが無かった時代は、
崖の中腹に緑に埋もれかけて見える道を
通ったものなのでしょうか・・。

大島一周道路風景・秋の浜トンネル

という現実逃避も不要なほど
おそろしく自転車観光にも親切なトンネルで、
車が通れるくらいの歩道の広さなのでした。
コンクリートの敷石もキレイなものでした。
そしてついでに車の通行も無し。
怖い物無し。

大島一周道路風景・秋の浜トンネル

このトンネルを「内房なぎさライン」に移植希望。

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大島一周道路風景

トンネルを抜け下る坂の向こうは
まだ朝の太陽の光。

大島一周道路風景

漁港になっているらしい入り江が
時折目に付きます。
下りて行って見たくもありますが、
まだ大島一周道路に乗ったばかり。
島一周の時間とペースと脚の配分がわからないので
我慢してルートに忠実に進みます。

大島一周道路風景

大島一周道路風景

大島一周道路風景

以上、緩やかなアップダウンが続きます。
道はひたすら滑らか。
車の通行も無し。
暖かく、懸念していた風もほぼ無し。

大島一周道路風景

実のところ、強い海風と
潮風による浸食予防で粗めのアスファルト、
というのが事前の予想だったのですが。
そのためにウィンドブレーカーを着ていたりして。
結果は道は少しも荒れておらず
砂や小石、木の枝などの散乱も無し。
伊豆大島、いつもこうなのでしょうか。

大島一周道路風景

あまりに安定の走りは飽きるのでしょうか、
景観の面白そうな漁港に
堪えきれず下りてみたりします。
短くも急坂に急カーブ、
戻る時が思いやられるのですが。

大島一周道路風景

早朝の見物客も遠くに見えました。
何か由緒はありげですが、
景観ポイントの名前わからず。
早々に切り上げ「大島一周道路」に復帰します。

大島一周道路風景・大島公園

大島一周道路風景・大島公園

火山岩らしい赤の石積みに
「東京都大島公園」と彫ってあります。
「東京都」の主張が愛らしい。
脇には「美しい日本の歩きたくなるみち」と
どこかで聞いたようなフレーズの標識。

大島一周道路風景・大島公園

海沿い崖沿いの散歩道があるらしく、
「足元がすべりやすい」や
「バイクや自転車の乗り入れ禁止」
が見えます。
幸いにもこちらもゴメンです。
「ウインウインの無関係」とでもいうところか。

大島一周道路風景

大きなカーブに差し掛かると、
左はより広くより海沿いの直進路を建設し
整備中の模様です。

大島一周道路風景

伊豆大島の観光地化は
なおも進化中ということでしょう。

大島一周道路風景

見え隠れの新しい道、新しい橋を横に見つつ、
いつか旧道となってしまう筈の道を進みます。

大島一周道路風景

国分寺で見た鎌倉街道を思い出します。

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あるいは「天空の城ラピュタ」か。

大島一周道路風景

こうなると「パイレーツ・オブ・カリビアン」の
デイヴィ・ジョーンズにしか見えません。

デイヴィ・ジョーンズ(pixiv)

お隣の新しい海沿いの道を行く人は、
この狭いながらも奇観の緑のトンネルを
見られないことになるのでしょうか。

「何かを得れば、何かを失う。
そして何ものをも失わずに
次のものを手に入れることはできない。」
とは開高健の言葉、らしいです。

大島一周道路風景・潮吹きの鼻

この先300mにある「潮吹きの鼻」は
海面すれすれの溶岩の絶壁にできた洞窟から
潮吹きが眺められる由。
伊豆大島及び関連のメジャーな観光サイトには
記述が見られないので
観光地としてはイマイチか、
まだ観光地としての体裁を整え切れていないのか。
新道もおそらくそちらへのアクセスを
考慮したものに違いありません。

「この先300m」は大島一周道路を指したものではなく、
「潮吹きの鼻」は直進しても見られません。
直進した先に何も見られなかった自分が
言うのですから確かです。

ともあれ、
新たな観光地がまた1ページ。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」2018年4月より放送開始決定! 銀河の歴史 再び…

「銀河の歴史がまた1ページ」のフレーズは
新アニメでは聞けないのでしょうね・・。
「何かを得れば、何かを失う」なのです。

続きます。

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