タメトモ心は荒々しく進む/伊豆大島5

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続きです。

岡田港周辺だけが、船からの客を
掬い迎えるかのように低くなっているだけ。
島の周回コースに至るため、
いきなりの坂を自転車は上ります。

伊豆大島風景

伊豆大島風景

海にはまだ夜明けの色が残っています。

伊豆大島風景

徐々に眺望に高さと
そして荒々しさが加わってきます。

岡田港眺望

さらに坂を上っていくと岡田港一望のポジション。
去りゆくさるびあ丸と遠くには富士山の構図です。

伊豆大島風景

伊豆大島風景

この辺を荷馬車が通れる道が大正まで無かった、
ということらしいです。
荒々しい。

伊豆大島風景

集落を抜けて坂を上ります。
見ても分かるとおり、おそろしく道が良いです。
この規模の集落であれば、
時期を違えて敷かれたアスファルトのパッチワークで
僅かでもあちこちに段差や凹みがあるのが普通。

伊豆大島については、
坂口安吾が「安吾の新日本地理」にて
「消え失せた沙漠―大島の巻」をものしています。

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島を一周ともなると、下手をすると
漫然と走ってしまうおそれがあるため、
いくつかの横串を入れることを考えました。
安吾本はそのための横串のひとつです。

その「大島の巻」中には、
「タメトモ心」なる概念が記されています。
伊豆大島に流され、その結果
良くも悪くも伊豆大島に君臨してしまった
英雄・鎮西八郎為朝のタメトモがモトでしょうが、
そのダメな所を指しているようで、
本土からやって来たら島の女性にほだされ
そのまま居着いてしまうことをいうのだそうな。

東京から遙か約130km、
現世を離れた錯覚に陥ってしまうところ、
「タメトモ心」を突き動かされる出会いに
期待が高ま・・らなくもないところです。
(「・・」以降部分は年齢・経験入り)

伊豆大島風景

しかし早朝の集落では
女性どころか住民一人も見かけること無し。
どうも運命はタメトモ以前のようです。

伊豆大島風景

道が広くなったところで
トンネル出現にぎょっとしますが、
安心したことに方向違い。

伊豆大島風景

左の緩やかな坂道をなおも上ります。
ロードバイクならば問題無し。

伊豆大島風景

伊豆大島風景

写真を左、島を反時計回りに進みます。
いわずもがなですが、
左側通行と道路の左を走る関係上で、
観光考慮の自転車のセオリーです。
海が見たいのです。

風景の森は荒々しくも、道はなおも滑らかにして
小石もゴミも無し。ついでに車もほとんど通らず。

伊豆大島風景

どうやら島一周のルートに乗った模様。

東京都道208号大島循環線(wikipedia)

ルートはこちらです。

伊豆諸島・大島の観光情報です。三原山や海水浴場など伊豆大島のおすすめ観光スポットをご紹介しています。フェリーでの所要時間や島内マップも掲載しています。

伊豆大島風景

またトンネル出現ですが、
短くかつ出口も見えています。
歩道も広く、何より車がほとんど走っていません。
トンネルの鏡と言ってよいでしょう。

伊豆大島風景

またまたトンネルです。
・・以下同文。
トンネルの鏡と申せましょう。

伊豆大島風景

トンネルを抜けると森に埋もれた渓谷。
橋のたもとにある木彫り案内には
「橋の下の真っ赤な花の池」とあり・・理解不能。
他の文字は擦れて読めずこれも理解不能です。
またも荒々しい。
「水曜どうでしょう」の「ユーコン川160キロ編」
くらいに荒々しい。

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伊豆大島風景

橋の反対側の峡谷を埋め尽くすジャングルは
本当に荒々しいのです。
なにせ伊豆大島、日本に43あるジオパークの一つ。

日本の日本ジオパーク,ユネスコ世界ジオパークを紹介します
伊豆大島は活火山三原山の活動を通して自然と大地との関わりを学ぶことのできる場所として2010年9月にジオパークに認定されました。

これもまた今回の最大「横串」の一つ。

伊豆大島風景

伊豆大島風景

「ヨウゴシ岬展望台」は富士山が望めるらしい。
方角からいってもたしかにそうなのですが、
岡田港の坂の上から見えた富士は
ここに至る前にもう靄ってしまっていました。

★★★★☆ · 展望台 · 岡田

伊豆大島風景

「大島一周道路」の標識がところどこにあります。
まず間違いようのない一本道ですが安心は安心。
道なりにかつ標識に従って進みます。
早朝とはいえ車はほとんど通らず、快適そのもの。

続きます。

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