ぼっち、最後に団体客となる/伊豆大島16

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続きです。

前日の徹夜と自転車伊豆大島一周の後の
数時間の眠りの底から浮上すると、
既に船は東京湾内なのでした。

東京湾風景

もう富津岬も通り過ぎていて、
「明治百年記念展望塔」のカラカッサが
海から見えるのか、なんてのは
既に終わったハナシになっていました。

カラカッサでは如何か/上総・東京湾3
続きです。 第2のターゲットである富津公園を目指し、 自転車は快調に進みます。 路側帯が広い。 富津岬の突端を目指すのです。 「南房総国定・富津公園」の入り口に至りました。 (南房総だ...

東京湾風景

東京湾アクアラインが見えましたが、

ヘビゲラか東京湾アクアライン/上総・東京湾2
続きです。 自転車は上総(かずさ)はJR内房線・袖ケ浦駅発、 袖ケ浦の海岸に至っています。 東京湾が眼前に広がったところで、 最初のターゲットがもう目に入ります。 海沿いの港湾や点在する集落の中を抜けて...

これなら富津岬はさぞ見ものだった筈、
という感想・・・。

東京湾風景

神奈川方面にも陸地が見え始め、

東京湾風景

大きな船とすれ違うようになりました。

東京湾風景・羽田空港

沖から眺める羽田空港。
飛行機が大きな鳥か動物みたいなのでした。

多摩川下ったら羽田空港(2)臆病精算編
続きです。 さて、5年前に引き返した「アンダーパス」 突入です。 あっさり抜けると、 見たことのない人工的な空間が広がっていました。 天候も回復気味で、一見牧歌的ながら、 有り体に言って、怖い、と思い...

東京湾風景

往路は夜の闇に沈んでいた東京湾の
港湾施設群を眺めていると、
巨大な船影がその視界を覆います。

東京湾風景・飛鳥Ⅱ

客船「飛鳥Ⅱ」の出現です。

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思えば富津から東京湾フェリーに乗った時からの
伏線の回収なのでした。
(長かった・・・)

自転車でタコ焼きを食べるには/上総・東京湾11
続きです。 自転車はスタッフにより船倉で固定済なので、 椅子席にバックパックを置き、 身軽になって船内を見て回ります。 下船時について乗客向け注意書きあり、 曰く「安全のため乗用車、バス、トラックが 下船してから...

東京湾風景

東京湾風景

東京湾風景

東海汽船のジェット船が後ろから来て、
たちまち追い越していきます。

東京湾風景

東京湾風景

東京湾風景

湾内は日曜午後遅くの風景。

東京湾風景

例によっての着岸前の回頭中、
乗客が乗降口に大挙しますが、
デカい荷物持ちは後方でじっと待ちます。

人波が引き始めた頃に
自転車を置いた筈のデッキに行くと、
何層のどこだったかわからなくなっていました。
船内のカウンターで聞くと、
個人か団体かを尋ねられました。
聞けば個人と団体は置き場所が違うのだとのこと。
どうやら自分は
結束のユルい団体の中に紛れた乗船であったらしく、
船内スタッフも前後で団体客の一人と判断して
団体用の置き場を指示した経緯だった模様。

知らん顔して団体客の群れに混じり、
順番を待って自分の輪行袋を持ち出しました。
まあ大した違いはなかった筈です。問題無し。

竹芝桟橋

竹芝桟橋では、散っていく乗客の中に
自転車を組み立てて帰る元気者の姿もあり。

竹芝桟橋

自分は輪行袋を抱えエッチラオッチラと、

竹芝桟橋

「昨夜」見たばかりの景色の中を移動します。

夜の竹芝客船ターミナル風景/伊豆大島2
続きです。 乗船予約は、自分はネットで予約でしたが、 他に電話・旅行会社と選択肢がありました。 そして予約が済むと問題は、 乗船ターミナルへのアクセスです。 電車でのアプローチとしては、 JR浜松町からの案内...

竹芝桟橋

ゆりかもめ・竹芝駅

そしてゆりかもめ・竹芝駅改札に到着。

普段ほとんど使わない路線で知りませんでしたが、
日曜夕方のゆりかもめは大変混雑していて、
その中へ輪行袋持ち込みとなってしまいました。
迷惑にならない乗車位置もヘッタクレも無し。
これまでで最高度に「ご迷惑おかけします」感で
ひたすら小さくなっていました。(気持ちだけ)
昨日土曜夜の新橋から乗った時とは
エラいギャップなのでした。
そんなゆりかもめの難所を越え、
往路の公共交通機関を逆に辿って帰宅しました。

今回は初めての伊豆大島行きで、
往復の船賃が7000円台、
魅力的なサイクル切符を使うでもなく、

切り詰めるでもなく贅沢でも無い2等ベース。

離島だと往復どちらも船が欠かせず、
しかも便数も限られています。
そんな制約のある中、
土日という普通の週末だけを使い、
泊まりは船内というコストを抑えた
急ぎ足の伊豆大島一周、
まさしくブラウジングなのでした。

次はジェット船で往復時間の節約か、
泊まりで余裕のあるサイクリングを
できればよいのですが。
トーマス・マンの言葉を借りるなら、
「内面的に他の人々よりも窮する者は、
多少の外面的愉楽を要求して差し支えない」
現代語訳では、
「公共交通機関の輪行袋で苦労する者は
多少の交通費と宿泊費を上乗せして
楽をしよう」
なのです。
「多少の交通費」が飛行機を指していると
拡大解釈をしてよいか悩ましいところです。

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