続きです。
自転車は上総(かずさ)はJR内房線・袖ケ浦駅発、
袖ケ浦の海岸に至っています。
東京湾が眼前に広がったところで、
最初のターゲットがもう目に入ります。
海沿いの港湾や点在する集落の中を抜けて
自転車を進めます。
最初のターゲット、東京湾アクアラインです。
特に見事な景観を期待したわけではありません。
そのココロは、
とにかく大きな建造物が見たかっただけ。
竜が実在してアタマの上を飛んだなら
こんな感じでしょうか。
または遠い将来のヘビケラの出現を期するか。
何このキレイな浅瀬、とネットで調べてみたら、
「東京湾の千葉県側および湾奥は、水深20m未満・・
(中略)東京湾はとても浅い海なのです。」
とのこと。
成る程、橋が架けやすいわけですね。(素人考え)
じゃあ比較に挙がった琵琶湖はどうなのか?
とこれも調べてみると。
needsやwantsはともかく、
depthは重要なファクターのようです。
ヘビケラ、ではなく東京湾アクアラインは川崎へ。
あの上を走ってみたいものです。
Googleストリートビューで見ると
歩行者への気遣いも無いのでフェンスも低め。
解放してくれないかな・・・。
以上、サイクリングしまなみと
東京ゲートブリッジ開通イベントの自転車部門参加者の
意見なのでした。
恐竜と東京湾アクアラインを離れ、南へ。
おそろしく橋が無い小櫃川を渡り、
県道87号線を下り木更津に到達です。
懐かしの「中の島大橋」。
今回は残念ながらスルーです。(前フリ・・・)
国道16号にして東京湾岸道路に合流。
道は広く真っ直ぐ、交通量は少なめ、
自転車通行帯は無くとも路側帯が広く滑らかで
自転車で走るには最高です。
左は運河、ということらしい。
サイクリストもチラホラと数名、
・・自分を追い抜いて行きました。
安定のデフォルトです。毎日がエブリデイ。
小糸川を渡るあたりで県道90号線に変わりますが、
とくに変化なし。
このあたりは川や運河に沿ったり渡ったり。
県道90号線も終始走り易い素晴らしい道でした。
海岸伝いの道や漁港伝いに走ります。
植生が南っぽいです。意図的なのか不明。
第2のターゲットに接近中です。
続きます。