四合目では展望台攻防戦から撤退する/富士山6

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続きです。

富士急行線・富士山駅を発し、
富士スバルラインを上る自転車は
富士山三合目を過ぎました。

良い点としては・・道に迷う心配が無いこと。
真っ直ぐに長い道が多く、
スピードが出せて爽快です。
ひたすらの上りでなければ、の話ですが。

懸念点は体力・水不足。
その直線を飛ばす大型バスの迫力が怖い。

富士スバルライン風景

ついに「五合目まで9km」と
残りの距離が一桁台になりました。

ここまで何人かサイクリストがパッシングしていき
下ってくるサイクリストも数名、
目あるいは声で挨拶をして
ちょっとした仲間意識を勝手に抱きます。

この辺で写真を撮っていると
珍しい女性のソロサイクリストが
こちらをパスしていきました。
余所でも女性のソロはあまり見かけませんが、
富士山でも初めて見ました。

こちらも走り出してみると困ったことに
丁度自分と同じ速度に思えました。
件の勝手な仲間意識でも無いですが、
ずっと追尾する格好になるのも困るので
しばらく止まって間隔を取りました。
2,000mを自転車で上った末に
パトカーで下山することにならないとも限らず。

富士スバルライン風景

標高1,900m辺りで、
ついに霧が出てきました。
これまでもサイコンの高度計で
数値の上昇も目の当たりにしている通り
とっくに気温は低下していた筈ですが、
ひたすら上りの運動でさほど恩恵が無かったところ。
ようやく涼しさを実感できました。

富士スバルライン風景

ついでにアームカバーを腕までまくって
水分補給にならんかと皮膚呼吸も試みましたが
あまり成果は感じられませんでした。

追い越していったサイクリストに倣って
強化しておいたリアライトを点灯しました。

CAT EYEリアライトの比較と再整備レビュー
基本的に夜に本格的に自転車に乗ることは していません。 街乗り自転車の駅まで通勤帰りか、 しばらく乗れなかった後の 気晴らしの夜ポタくらいです。 そんな自分として どこまでリアライトにコストを割くか、 という問題があります...

富士スバルライン風景

「五合目まで8km」
斜度が5%を切り上りやすくはなっていますが、
その分疲労は蓄積しており、
さほど助けにはなっていません。

富士スバルライン風景・植生遷移調査地

「植生遷移調査地」
さすがに・・

富士スバルライン風景・大沢駐車場

付近の「大沢駐車場」で標高も2,020m。
マツなんかが増えてきて、
植生の変化を目の当たりにできます。

富士スバルライン風景・大沢駐車場・展望台

そして「大沢駐車場・展望台」には、

富士スバルライン風景・大沢駐車場

待ちかねた光景がありました。
バルコニー式の休憩スペースもあり。

富士スバルライン風景・大沢駐車場

富士スバルライン風景・大沢駐車場

富士スバルライン風景・大沢駐車場

最低で150円、あとは手書きで
180円なんかに書き換えた表示になっていました。
・・時価とか燃油サーチャージかなんか?

ちなみにゴミ箱は無く持ち帰りなので、
ここまでに消費したペットボトルと
ここで飲んだペットボトル、
ここで予備に積んだペットボトルと
バックパックがペットボトルだらけ。

富士スバルライン風景・大沢駐車場・展望台

標高2,000mともなると一合目・二合目と違い
少しは価値があるのか、展望台あり。
水分補給も済み、一息ついて上ってみます。

富士スバルライン風景・大沢駐車場展望台眺望

そして展望台からはこれも(ついでに)
待ちかねた光景が広がっていました。
とは言え雲だけだったのですが。
ちょっとだけ雲海っぽい。

雲海(wikipedia)

一息入れたと思う間もなく、
ガラガラだった駐車場に観光バスが停まり、
中から観光客がわらわらと
展望台目がけて攻め寄って来ました。
・・こちらは回れ右して撤退です。

富士スバルライン風景・四合目

そしてまもなく「四合目」の標識を目撃。
高度は2,045m。
懸念だった水分補給も果たし、
もう後は五合目に着くだけです。

と簡単にいくのかどうか。

続きます。

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