自転車で上る世界遺産は美味しいか/富士山1

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美味しいものを最後まで残しておく子供がいます。
ストーリー的な盛り上がりを意識した美学か、
単なるケチなのか不明ながら、
とにかく自分自身がそうなのでした。

その自分の最近の自転車行動として、
春の大山詣で、

富士に講ありせば/大山詣で1
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美味しいものの周りを黙々と咀嚼、
もとい走り回っています。

そして極めつきの富士塚巡り。
これでは前フリ以外の何ものでもありません。

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美味しいものとはこれ則ち、富士山。
世界遺産。
(ラップみたい)

富士山-信仰の対象と芸術の源泉(wikipedia)

とはいえ、
富士山が美味しい対象とも
最後(?)まで残しておくつもりでも
ありませんでした。
結果的に後回しになっていた理由は3つ。

その内のひとつは、
ひとえに自転車で富士山の最高到達点まで
至る脚力が自分にあるのか、
どうにもよくわからなかった為です。
富士山五合目が2,000m以上あるのに
ネットで見ると「富士山登りました!」
な記事ばかり並んでいて
「挫折しました」記録が見当たらないのが
どうにも不可解です。
キツいという記述もありながら
初心者の女性でも登れました記事もあり。
標高2,000以上なのに、
もし上りきれなかったら
相当ハズカシイってことなのでしょうか。
・・わからない。

もうひとつは、
麓(関東平野)を走り回っていれば、
そのうち痩せるかもしれないという時間稼ぎです。
脚力が不足していれば
体重を落とすに如くは無し。
野望は8kg、希望は5kg、
妥協してせめて2、3kgの脂肪を落として
少しでも身軽になりたいところでした。
時間をかけて努力をした結果、
5・・00gの減量にしかなりませんでしたが。

そして3つめはタイミングです。
人出が少なく気候も穏やかであるのがベスト。
ノロノロフラフラになって走る怖れがあるので、
周囲に車が多いと大いに危険で、
人出があれば見た目がハズカシイ。
梅雨であればやや人出が落ちるのでは、
という推測でした。
そして日にちの決定要素としては、
「学生の夏休み前」が必須でした。

また「タイミング」を広義で考えると、
オリンピックを控え国ぐるみで
外国人旅行者招致に邁進している現在。

何か大きな事件事故災害が無ければ
この先の訪日外国人旅行者と
最大の観光スポット富士山に登る観光客は
増え続けることでしょう。
とすれば、過去に戻れない以上、
現在が最小の入山数です。

というわけで
テキと我との戦力差は不明ながら、
体はまだまだ重めながら、
夏休み襲来に追われるように
美味しいものにかぶりつくことになりました。
細野晴臣的に言えば、
「だから、やってみなくちゃ分からない」です。

大科学実験(wikipedia)

・・実験なんかい。
そんな風に富士山に出かけたのでした。

続きます。

富士急行・富士山駅

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