乗鞍未踏の記(3)また来る松本

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続きです。

雨に降り込められた翌日は
もう帰宅日です。

家で輪行袋詰め、
駅まで実家の車で送ってもらいました。

駅構内をエッチラオッチラ歩き、
辿り着いた特急列車は
下りの最後尾車両でした。
一旦ホーム側ではないドア近くに輪行袋をロックし、
発車後、反対側に輪行袋を再度ロックし直し。
何故そんなことになるかというと、
最後尾故に存在する運転席の出口が
左右非対称位置にあったため、
元の位置だと運転席出口を
若干塞ぐことになる為でした。

特急車両は通勤電車と比べ、
ドア幅が狭く、
利用者も大荷物を抱えている可能性があるため、
ここは気を使うところです。

置き直した側が
次の駅でホーム側となったため
ドアまで行って確認していると、
運転席からホームに出た車掌が
外からにこやかに声をかけてきました。
曰く、
岡谷ではこちら、塩尻ではあちら、
茅野では甲府ではこちら・・のドアが開くので、
反対側に移動してほしい、と。
聞いている端から全部忘れているのですが。
要するに開く側と反対に毎回移動せよ、と。
何なら車掌である自分が移動を代行しますが。

自分もにこやかに、
運転席の開閉に気を遣って
こちらにしているつもりなのです、
と説明しました。
とんでもない、自分で移動しますよ。

実際に移動は発生しませんでした。
最後尾のドア=ホームの端まで
乗りにやってくる旅行者おらず。

ほか、途中、
ドア脇取っ手にコイルロックで繋ぎ
ドア付近の壁に立てかけた輪行袋が
倒れないかが気がかりでした。
これまで気がつきませんでしたが、
松本・新宿間の途中、
山がちな地域では高低に左右、
かなりうねって走る区間がありました。
時々席を立って、
倒れていないか確認したりしました。

特急を降りるときのホームで、
車掌とすれ違いました。
「(乗客の邪魔にならないよう)
ご協力をありがとうございました」
「お世話様でした」
言い合って気持ちよく分かれました。
我は讃えつ彼の防備
彼は讃えつ我が武勇
なのです。

水師営の会見という歌がありますが、誰か訳して下さい。  水師営(すいしえい)の会見 作詞者 佐佐木信綱 作曲者 岡野貞一 1 旅順開城(りょじゅんかいじょう)約(やく)なりて 敵(てき)の将軍(しょうぐん)ステッセル 乃木大将(のぎたいしょう)と会見(かいけん)の 所はいずこ水師営 2 庭に一本(ひともと)なつめの...

地元の駅では、市営バスが混んでいました。
もう輪行のエッチラオッチラと気遣いにウンザリで、
輪行袋を解いて、自走で帰ることにしました。

そうして解いた輪行袋含む
荷物一切合切入りのデカ重いリュックを背負って、
街なかをわずか5分程度走り、
家に帰りつきました。
懸念した大荷物を背負ってのロードバイクの
案外な乗り心地の良さに驚きました。

大昔の赤塚不二夫あたりのマンガで見たような
10人前20人前のそばの出前自転車、
あれは慣れれば歩くより
安定していたのかもしれません。
曲がり角がなければ、ですが。

<今日のひとネタ>

梨好きにとって聞き捨てならんニュースです。

いばらき美菜部は、梨を食べながら筑波路を走る「ツール・ド・梨 IBARAKI 梨梨(りんりん)ロードに変えちゃいなよ2016」を9月3日に開催する。

問題は、知ったのが今日、と
明日の天気、明日午後の用事。

無理〜〜。
りんりんロード再訪のチャンスをみすみす。
人気があればまた開催あるでしょうか・・。
と思い拡散狙いです。

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