勝沼堰堤は溜飲も下がる/甲府へ撤退7

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続きです。

大月スタートの自転車は笹子峠を下り終え、
麓の集落を通過中です。
ルートを再掲です。

甲州街道風景

この辺も古く由緒ありそうな家は見かけましたが、
宿らしくは見えず、特に案内も無し。
裏山から集落に入り込んだ感あり。
それにしてもデカい裏山だ・・。

甲州街道風景

甲州街道風景

中央自動車道を発見。

甲州街道風景

山梨の山が美しいです。

甲州街道風景・中央自動車道

中央自動車道が頭上をかっ飛んでいきます。

甲州街道風景

甲州街道風景

見渡す限りの橋だらけ。

中央自動車道の向かっている先が
現在のこの集落の正面方向、
ということになるのでしょう。
昔はここから笹子峠の上りになる宿が
あったろうと思われますが、
案内を見つけられませんでした。
後で調べたら「鶴瀬宿」「鶴瀬関所」が
あったのでした。
丸ごと見逃しです・・orz
たぶん笹子峠を下ったスピードが
まだ殺せていないとしか・・・。

甲州街道風景

大きな通りに合流、と思ったら、
国道20号だったのでした。

甲州街道風景

「日川」沿いに進みます。

甲州街道風景

「甲州街道」の標識で安心。

甲州街道風景・河岸段丘

「日川」の河岸段丘が、
その向こうには甲府盆地が広がっています。
峠を越えてきた実感が湧いてきます。

甲州街道風景・日川

とはいえ日川、あまり大した川には見えません。
そもそも見えなかったりします。

甲州街道風景・日川

それでも国道20号から遠く眼下に
日川の滝ライクな光景が見えました。
見に行ってみたいのは山々ですが、
(山だし、山梨だし)
峠を越えてきたばかりとあって、
これを下ってまた坂を上って戻ってくるのが
どうも億劫過ぎます。
あきらめてスルーします。

と考えていたら、
20号線の坂をだいぶ下りたところで、
川へ続くと思われる脇道が接続していました。
これなら戻るにもさほど手間いらずと判断し、
見物に向かいました。
前日記事の峠の下りのくだりで(!)
渓谷の見た目に不満を漏らしていますが、
そのフラストレーションの反動らしい。

甲州街道風景・勝沼堰堤

当初敬遠した坂よりは短いながら、
それでもちょっとした坂を下ります。

甲州街道風景・勝沼堰堤

甲州街道風景・勝沼堰堤

「勝沼堰堤」というのでした。
単なる景観を求めて下りてきたのですが、
案に相違して史跡でもあったのでした。
そしていつの間にか勝沼に入っていたのでした。

甲州街道風景・勝沼堰堤

その勝沼堰堤はなかなかの見ものです。

甲州街道風景・勝沼堰堤

滝壺への降り口も見えますが、
さすがにスルーです。

甲州街道風景・勝沼堰堤

甲州街道風景・勝沼堰堤

勝沼堰堤は大正6年完成の近代土木遺産でした。
もっと正確には、

甲州街道風景・勝沼堰堤

正確には、

甲州街道風景・勝沼堰堤

正確には、ハアハア、

甲州街道風景・勝沼堰堤

正確には・・・、

甲州街道風景・勝沼堰堤

近代化産業遺産にして登録有形文化財、
そして土木学会選奨土木遺産なのでした。

経済産業省のホームページ。近代化産業遺産。
建造物,工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化的所産で,我が国にとって歴史上,芸術上,学術上価値の高いものを総称して「有形文化財」と呼んでいます。このうち,建造物について国が指定する国宝・重要文化財(建造物)と国が登録する登録有形文化財(建造物)を紹介します

見に寄ってよかった。
土木遺産や登録有形文化財の
目撃コレクションが増えました。

土木遺産の目撃一覧

登録有形文化財の目撃一覧

甲州街道風景・勝沼堰堤

堰堤と石積みのぐるりを歩き回ります。
・・繋ぐのが面倒で自転車を曳きながら。
見物客も他にいなかったのでヨシとしました。
犬か友人格ということで。

甲州街道風景・勝沼堰堤

最後に滝を一瞥。
水辺と文化の香りにすっかり癒やされました。
前者は笹子峠の水縁のフラストレーション、
後者は大月のフラストレーションの
解消になりました。

甲州街道風景・勝沼堰堤

犬か友人格たる自転車に再び跨がり、
国道20号に戻ります。

甲州街道風景・扇状地

20号線の橋から、
日川の作り出した扇状地を眺めます。

扇状地・甲府盆地(wikipedia)

続きます。

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