矢立の杉を横目で見つつ笹子峠を登る/甲府へ撤退4

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 2

続きます。

甲州街道を自転車で撤退中です。
国道20号線を離れ、
この道でいいのか心配になるほどの
盛り上がりのない道です。
どうも歴史保存・活用の関心が
薄過ぎではないでしょうか。
こっちは仮想・徳川幕臣の千と百人の大部隊、
道を間違えるわけにはいかないのですが。

自転車で落ち延びる(3)鉄砲隊を待ちながら
続きです。 自転車もとい将軍と警護の部隊は 四谷大木戸を通過したところです。 四谷大木戸門跡の碑を過ぎ、 最初の角である四谷区民ホールを左に曲がります。 新宿御苑の大木戸門が見えます。 新宿御苑(wi...
自転車で落ち延びる(4)千人同心も自分の脚も動かず
続きです。 四谷大木戸周辺で将軍警護に 百人鉄砲隊が加わったところで 都心を実際に落ち延びるのは一旦終わり、 自転車で走り慣れてしまった甲州街道を 想像と過去記事再掲でショートカットです。 想像ついでに、...

甲州街道風景・笹子峠へ

路線バスの折り返し地点、
一般車両はここから立ち入り禁止。

甲州街道風景・笹子峠へ

いよいよ笹子峠に突入。
いや笹子峠のつもりの上りに突入。

笹子峠(wikipedia)

甲州街道風景・矢立の杉

名所の案内があるから大丈夫、と判断します。
しかし名所への案内というより
「矢立の杉」杉良太郎の宣伝になってるような。

矢立の杉が演歌ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

甲州街道風景・矢立の杉

甲州街道風景

恩賜林なので大切にせよ、
ということです。
正直、そんなことより
甲州街道としての案内がないのかと。
甲陽鎮撫隊だって通った道じゃないのでしょうか。

甲陽鎮撫隊(wikipedia)

甲州街道風景

甲州街道風景

つづら折り登場。

つづら折れ(wikipedia)

鉄道のつづら折りたるJR初狩駅のスイッチバックは
見逃しましたが、
こちらのつづら折りは通る者を逃してくれません。
(うまいこと言ったつもり)

甲州街道風景

甲州街道風景・笹子峠自然遊歩道

甲州街道風景・笹子峠自然遊歩道

「笹子峠自然遊歩道」の案内。
「旧甲州街道」の記述はありますが、
あくまでも背景。主役は遊歩道。
大月、ブレません。

甲州街道風景・笹子峠

甲州街道風景・笹子峠

落石。なにしろこの辺、

甲州街道風景・笹子峠

付近は崩壊土砂流出危険地区なのです。
地面に凸凹無く下草も無いあたり、
悪天候時の凄さが思いやられます。

甲州街道風景・笹子峠

なかなかの岸壁ですが、
ヘルメットで怖れる要素無し。

甲州街道風景・笹子峠

こちらのカーブは土石が滞留しています。

甲州街道風景・笹子峠

木々の途切れたところから
美しい山並みが望めます。
秩父の山中と比べると
神性、厳かさというものはあまり感じられません。
街道筋のせいか
整備の人手が加わった親しみ易さが感じられ
どうも遭難とかしなさそうなのです。
秩父山中はそこがちょっと違い、
マズくすると然るべき結末もありえる危機感が
そこはかとなく感じられた気がします。

秩父華厳の滝を訪れた折は、
スマホのGPSが使えない地点で怖れをなし
引き返したくらいなもんです。

後ろのほうにひけえしは華厳の滝・秩父
続きです。 自転車で秩父華厳の滝に到着しています。 もうこういう場所の坂は自転車はあきらめ、 素直に歩いて登るのです。 春の鳥居観音・名栗湖に行く3(艱難なる観音編) 徒歩組は滝壺へはこ...

臆病なだけか・・。

甲州街道風景・笹子峠

悪天候の土砂でごっそりヤラれたんでしょうか。

甲州街道風景・笹子峠

上の二枚の写真の、
この辺の植林の具合が気になりました。
それがフックとなって、
こんな講演会の聴講に出かけてきました。
「井之頭御林にみる江戸幕府の森林政策」

今後、山を自転車で走るための滋養分なのです。
・・脚力には効果ナシですが。

甲州街道風景・矢立の杉

甲州街道風景・矢立の杉

「矢立のスギ」付近に辿り着いたようです。

甲州街道風景・矢立の杉

あくまでも史跡たることは二の次、
大月ブレない、ブレません。

甲州街道風景・矢立の杉

史跡としては関連のネームバリューが
期待できないこともあるかもしれません。

笹子峠の矢立の杉(wikipedia)

ビンディングシューズを理由に、
ここは山道を避けてスルーにしました。
あ、逃亡中の設定だったことも。
(・・忘れてました)

甲州街道風景・矢立の杉

甲州街道風景・矢立の杉

県面積の78%が山だとか。
そこまで山が占めると
山が生活の場になるしか無いのか、
秩父山中との違いがそこなのかもしれません。
森林の手入れが行き届いて清潔感があり、
季節のせいかもしれないけれど親しみが湧く感じ。
県民性が窺える気がします。

甲州街道風景・笹子峠

笹子峠は標高1,000メートルほど。
だいぶ上ってきたらしく、
初夏の緑の中にまだ花色が見えるようになりました。
なかなかボリュームのある上りなのですが、
とにかく誰も上ってこない。
路面も荒れがなく自転車もとても走り易い。
元より一般車両の進入禁止ですし。

続きます。

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ