続きです。
多摩湖・狭山湖を擁する狭山丘陵の麓集落の中を
自転車は縫って、辿り着いたのは「里山民家」
「武蔵村山・里山民家」
車での来訪前提の場所でしょうか・・。
自転車に乗ったまま、
徐行で進入させていただきました。
なんだか山奥を長く歩いてきて、
不意に里山に出くわしたような気分。
おっっ。
意外なことにバイクスタンドがあったのでした。
利用の棲み分けにも好印象です。
安心して駐輪させていただきました。
そのまた奧に連なる美しい田地は・・、
谷津田ってやつだ。
(死んだ方がいいですか?)
水は張られるとさらに美しい風景でしょう。
狭山丘陵の丘陵たるの面目躍如。
おそらく体験学習ができるようになってると見ました。
さて中心の古民家は。
設立後それほどでもない雰囲気。
自販機施設なんかはありましたが、
今後は飲食系の施設やなんやかやで
埋まっていくんでしょう。
今のところは自転車の群れも合わせて推定すると
近隣の子供らの遊び場になってる模様。
怪しまれないように早々に撤退です。
それにしてもこんな憩いスポットがあったとは。
来てみないことには、
そして走ってみないことにはわからないものです。
寄り道をたっぷりし終えて、いよいよ
到達可能かわからない「六道山公園展望台」へ。
「瑞穂町立瑞穂第五小学校」横から
「六道山公園展望台」に向け、坂を上ります。
ここから先は自転車乗り入れ禁止ではないか、
注意しながら先を進みます。
いつ未舗装散歩コースに変化してしまうのか、
ヒヤヒヤしながら。
「石畑公園」は野球場併設で、子供の送迎らしい車が
まだまだ上ってくる場所なのでした。
付近はおそろしく人が居ないのでした。
「富士見台」と案内も見かけましたが・・
よく樹木が生い茂ったおかげで見る富士も無し。
気を取り直してさらに坂を上ります。
斜度は終始ロードバイクには大したことなし。
自転車禁止表示か、とやや緊張しましたが、
うーんマイルド。
「六道山公園展望台」に到着。
途中に人がいなかったほぼ一本道の筈なのに、
付近にはちらほら人が湧いてくる不思議。
おまけに自転車も見かけました。
ただ太いタイヤを履いていたり
フラットバーのクロスバイクだったりしたので、
やっぱりロードバイクのコースとしては
カウントされてない印象です。
着いた後での結論としては、
適度な上りで楽しかったのですが。
バイクスタンドなんかはありませんでしたが、
園庭の木立に自転車をロックして
さて展望台に登ってみます。
なにせ「関東の富士見100景」ですし。
なにせ無料ですし。
(千葉・富津岬からの「関東の富士見100景」)
続きます。