行く当てのない土曜のポタラーが「はしやすめ」

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さて、目的を失ったサイクリングで、
近くに新奇も風光明媚も無いとなれば、
目に入ってくるものを如何に詳細に眺めるか
またはそれに美しさを見出すか、
ということになります。
残り物(?)を調理と味付けで
どう美味しくいただくか、です。

東京スリバチ学会フィールドワーク参加で学びましたが、

時速1.5kmのセカイ(2)オリエンテーション編
続きです。 改めて、 サイクリングとは何か、 サイクリングで何をどう楽しむか、を 自分で再定義せんがため、 多摩武蔵野スリバチ学会のフィールドワークに参加して 勉強させていただきました。 初参加にして様子も未知数、 スリ...

TVでも「ブラタモリ」の影響で
何でもない景色の中に
地形や歴史からもたらされる不思議に
気づき読み解くことの面白さが
認識されてきていると思います。
そういう目で見ると、
ネットでも簡単に答えがわからないことだらけで
結構ストレスになります。

たとえば。
多摩川サイクリングロードから渡る時に見たら
関戸橋はヘンな橋でした。

関戸橋 – Wikipedia

大きな橋で、かつ歩道がある場合、
自分は景色を重視して歩道を徐行します。
この橋にも歩道があったためそれを徐行しますが、
ふと見ると橋が上り2車線です。
その向こうに別の橋があり、そちらが下り車線、
歩道なしです。
おそらく下流の旧い橋の横に新橋を作り、
車線を分けたのだろうと想像しました。
そして自分が徐行している右側には。

新しい橋の建設中でした。
内部構造バッチリです。
なるほどなるほど。
自分の居る橋のCTスキャンを見ているようなもんです。

Wikipediaの「現在新橋梁への架け替えが予定」がコレですね。

多摩サイクリングロード側から見たところ。
まず真ん中から構築していって、
交通に支障が出る両岸での作業は
一番後に、ということですね。
理屈です。
Wikipediaの解説にある、
「1990年代に至るまで東京都区部・府中・国立方面と
多摩市主要部(中略)を結ぶ橋はこの関戸橋のみで、
(中略)交通が集中していた」
昭和のモータリゼーションの渦中にあった橋、
ということでしょうか。
歴史の過程の中に生きてる感じが得られますね。
新しい橋はどんな時代となることを想定して
設計されているのでしょうか。

そして古い橋はどうなるのでしょう?
参考としては、
旧秩父橋なんかがちょうどいいでしょうか。

秩父再訪の長瀞編(3)力石に水
続きです。 飯能スタートで県道53号線迂回、 そして長瀞を辿る今回のルートが こちらとなります。 合流した国道299号線、 秩父方面に向かう車道側には歩道は無し。 そして意外なことに、 こちらは路面が悪くありません...

同じように3代に渡る橋の変遷で、
旧秩父橋はイイ感じの遊歩道となっています。
花火大会なんか見れるといいかもしれません。
思い切って、下記リンクの例をさらに工夫してみたりすると
面白いかも。

古代の史跡や奇観を見に遠出をしている中、
ふと子供の頃の記憶や近所の近世史に迷い込むのも
良い気分転換です。
ごちそうの箸(橋)休め、というところでしょうか。

ムーンライダーズの「くれない埠頭」の歌詞は

行くあてのない土曜のドライバー
夢を見た日から今日まで走った
残したものも残ったものも
何もないはずだ
夏は終わった

で終わっていますが、
こちらはこれから梅雨まっさかりです。
土曜は行くあてがないどころか、
外に出られるかが問題です。

<今日のひとネタ>
1年ほど前にミノウラのホルダーの新型導入に失敗し、
旧モデルに戻ったまま使い続けています。

ロードバイクやクロスバイクなどフラットバーハンドルに対応した自転車用スマートフォンホルダー。ワンタッチで簡単に脱着可能。サイドが開いているのでモバイルバッテリーを接続することも可能。カメラホルダーも付いているのでアクションカメラなども取り付け可能。【800-BYHLD001】なら

新型のホルダーが陸続と発売されている中、
チラ見をしながら
なかなか導入に踏み切れないでいますが、
コレは悪くないかも。
外し易い、はポイントです。

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