紅葉とサイクリング考

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三峯神社行きと鎌倉と紅葉を自転車で見て回り、
そもそも紅葉を見るという行為は何だったのかと、
つらつら考えました。

登山ブームの折でもあり、
奥深い山の周囲360度が紅葉という
美しい映像を見ることがあります。
純粋に紅葉そのものの美しさで、
それを愛でるには
その完全にして希少な景観がある山奥に
赴かなければならず、人を選びます。
若干敷居は低めですが、
秩父行きが自分にとってこの範疇に入ります。
ついでに自転車、わけても
ロードバイクの限界があるとはいえ。

もうひとつの紅葉は、
名所旧跡とのコラボで、
年月と歴史の蓄積が
紅葉の価値を高めるものです。
京都とか今回の鎌倉がその嚆矢ですが、
多数の人が見ることが前提となっているとも言えます。
よって人は選びませんが、
場所は恐ろしく限定的で、
つまるところはブランドです。

改めて紅葉そのものについて言えば、
単なる一定期間の気温低下により
葉の色が変化するだけのハナシです。

紅葉(wikipedia)

問題はその数量規模と種類の多さにより
景観としての価値が発生するということでしょうか。

ファラデーの「ロウソクの科学」を引用すると、
「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、
ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは
一つもないといってよいくらいです。」

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要はその気になって詳細に眺めれば、
葉っぱ1枚からでも
紅葉の美は感じられる、
ということに落ちそうです。
デッサンなんかしてみるとそれは
納得のいくことではあるのですが。

しかしそこはそれ、
自転車で、または自転車を通して紅葉を見る、
というのが勝手ミッションであるので、
家でつらつら落ち葉を堪能するより、
ファラデー的拡張アプローチとして
地元・近所の井の頭公園沿いの
なんでもない紅葉を
自転車で見て回ることで締めとしました。
散走時間が家を出る準備時間より短いくらい、
ときたものです。

井の頭公園沿い

井の頭公園沿い

膨大かつ圧倒的な紅葉狩サイクリング。
歴史名所付き紅葉狩サイクリング。
近所でふと見かける紅葉狩サイクリング。
それらを約1ヶ月で終え、
なかなかタイトなスケジュールでした。
紅葉は足が速い。
それを上回るにはホイールで、
というまとめフレーズと、
この3つのパターンを
来年用の紅葉狩りのハシラとしたいと
考えています。

<今日のひとネタ>

女性マンガ家によるコミックエッセイ
「亀が無理してロードバイク乗ってみた」
が人気、という記事を見ました。

実体験はやっぱりマンガが強いかな、
という印象です。
家族ありの女性に向いた一冊(おそらく)。

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