自転車で事故に遭った「体当たり(?)」レポート(6)治療・復活編

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事故当時、
ヘルメットをしていませんでした。
慣れた道で周回するだけ、
さほどスピードを出すことはしない、
というポタリングともトレーニングともつかない
いつものコースを走るだけのことだったので。

実際はかなり吹っ飛んだので、
頭を打たなかったのは不幸中の幸いでした。
やっぱりヘルメット類はするに
こしたことはありません。
(と事故当時は素直に思いました・・・)
ヘルメットについてはまた書きたいと思います。

会社の仕事が立て込んでいて整理もつかず、
周囲に引き継ぎができる状態でもありませんでした。
それで休めずに一日中パソコンに向かっていて、
首・肩がむち打ちともひどい肩凝りとも
区別がつかなくなりました。

外傷としては、肩の擦過傷は範囲は広かったですが、
たぶん1ヶ月以内には姿を消しました。

が、デリケートな骨や筋のたくさんある手指は、
治療に手間がかかることをつくづく
痛感させられました。
処方された眠くなる薬を毎食後飲みましたし、
手首から肘までに張りがあり、
毎日湿布を貼りかえていました。
後から聞くと、湿布には治療効果がないそうで。
冷たさで感覚を逸らす程度のことだったようです。
なかなか右手指の痛みがひかず、
中指が向いている方向が少しヘンで
うまく曲がらないことと、
中指を中心に周囲の指も思うように動かせない、
ことが最後まで残りました。

骨にひびでも入っているのではないか何度も訊いて、
レントゲンの取り直しとなり、
予約で数週間待ってMRI検査も受けました。

レントゲンは骨のひびなどは
7割ほどしか把握できないそうでしたが、
結果はやはり骨折・ひびの類は見つからず。
事故と全く関係のないヘルニアが
見つかったりしました。
指は肘から首までが連動しているとのことで、
よく動かすことが肝要と言われ、
暇があると痛みが少ない首を
目が回るほど回していました。

事故から4ヶ月近く経ってから、
手指の治療はリハビリに移行しました。
専門のリハビリでは、事故で手指の筋を違え、
その後使われないために
固くなっているという見立てでした。

リハビリスタッフの兄ちゃん
(失礼、理学療法士だとは思いますが)に
手を揉みほぐしてもらいながら、
ボクあっちの女性スタッフがよかったな、
と考えたりしていました。
ここで右手握力が
通常(左手計測による推定)の3分の1程度に
落ちていることがわかりました。
毎週土曜日にリハビリのやり方指導と
計測、平日は自分リハビリ、
というのを1月半ほど繰り返しました。
結果、自分感覚で曲がりが
本来の7割程度に動くようになり、
指の向きも
違和感のないレベルの見た目に戻りました。
握力も計測で約70%程度まで回復しました。

そして先週、医者の診察があり、
後は本人による日常生活内のリハビリでOKで
治療終わり、の判断が出ました。
事故後ほぼまるまる5ヶ月でした。
後は損保への治療終了連絡と、
治療責任終了の承諾書の
取り交わしみたいのがあるのでしょう、きっと。

事故のレポートはこんなところで終わりです。

事故から1ヶ月ほど経った9月末の土曜日の午後、
新宿の自転車専門量販店から多摩方面に向け、
1台の新車ロードバイクがぎこちなく走り出しました。

秋の週末を家で無駄にすることを肯んじない、
懲りない自分の姿でした。
ブレーキにかかる右手指はまだよく曲がらず、
周囲を見回す首の可動域は60%くらいで、
違和感だらけの慣れない機材を
どうにか操っていました。
これで事故ったら言い訳のしようがないバカだ、と
緊張してむき出しの注意をあちこちに振りまきながら、
玄関から自室まで
家人に見つからずに新車を持ち込むことができるか、
見つかったらなんと言い訳をすればいいか、
思案を巡らしていました。

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やっぱり草刈正雄でしょう。
いや「真田丸」じゃなくて。

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