自転車で事故に遭った「体当たり(?)」レポート(3)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 3

救急車ですぐ運ばれるものかと思ったら、
そういうものでもありませんでした。
負傷の程度もあると思いますが。

警察も来ていて、氏名・住所の確認がありました。
事故の相手にも話を聞いていました。
救急隊員が負傷の程度を会話混じりで確認してきて、
一応として救急ベッドに固定されました。
移動となるが自転車を持っていけない、ということで、
携帯で家族を呼びました。

頭を打っていないか聞かれましたが、
自覚は無いと答えました。
耳に擦過傷があった程度。
ライトを照らして目をチェックとかはした憶えは無いのですが、
指を目で追う、などした気がします。
それなりに動転してた筈のせいか、
ひとつひとつは憶えていません。

救急隊員が自転車のフレームが折れていたことを教えてくれました。
「Pinarelloだね、高価いのに残念だね」
「そうでしたか・・・エントリーモデルなんで、そんなでも」

転倒から立ち上がって自分で引いて壁にも立てかけたものの、
全く気づきませんでした。
もとより事故の衝撃からして無事でないことは
頭のどこかでわかってはいましたが。
悲しみがどっと湧きました。

初めてのロードバイクで、
書斎派の自分(オタクとも言う)を、
初めての遠くの街や山へ連れ出してくれた自転車です。

出かけるときはいつも一緒(あたりまえだ)、
部屋でもいつも一緒(室内保管ですから)、
飼い犬のようなものでした。
ラジコン装置みたいなものがあったら、
仕掛けを入れて、いつも自分の後ろをついてくるようにしたいくらい。
その彼に乗ることはもうない・・・。

家族が来て、一人が自転車をひいて帰り、
一人は救急車に同乗し、
ようやく救急車はサイレントともに動き出しました。
思ったよりも車内とベッドの感触が固く振動が伝わってきました。
もうちょっと怪我人の快適さを追求しているものかと想像していました。

「僕もね、昔乗っていて、事故にあったんですよ」
救急隊員が話をしてくれました。

「何乗ってました」
「FELTだった」
「それでその後はどうしました」
「やめちゃったね」
「もう乗らないんですか」
「もう乗らないね」
「そうですか」
自分はこの後、自転車に再び乗るだろうか? と
救急車の天井を見ながら考えました。

続きます。

ヒコセブン CARNEL 1/43 トヨタ ハイメディック 2010 東京消防庁高規格救急車 完成品がミニカー・ダイキャストカーストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

<今日のひとネタ>
一昨日・昨日は雪予報で、外れてよかったです。
以前書いた、東京都公園協会「公園へ行こう!」からメルマガお知らせ。
春を感じられるといいですね。

イクリング・ブックのストア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

ツールバーへスキップ